アンサンブル・ジル・バンショワ久々の新譜。
これは21世紀のグレゴリオ聖歌か!?
- アーティスト:アンサンブル・ジル・バンショワ
- レーベル:EVIDENCE
- 品番:EVCD-009
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
- 収録時間:87:00
アンサンブル・ジル・バンショワ久々の新譜。
これは21世紀のグレゴリオ聖歌か!?
ドミニク・ヴェラール:聖歌集
CD1①レクイエム (2008-12)
②嘆き(聖木曜日のルソン・ド・テネブル) (2006)
③ミゼレーレ(詩篇50)(2013)
CD2④至福 (2010)
⑤雅歌Ⅰ~テノールとバス・ヴィオールのための (2005-6)
⑥3つのヴィオールのための幻想曲 (2013)
⑦雅歌Ⅱ~ソプラノと3本のヴィオールのための (2004-12)
⑧マニフィカト (2012)
ドミニク・ヴェラール(指揮) アンサンブル・ジル・バンショワ
録音:2012年9月/モン・サンジャン教会、2013年10月/バシリク・ド・ヴェズレー
★中世・ルネサンス声楽音楽の名団体アンサンブル・ジル・バンショワ。彼らの新譜は何と21世紀に書かれた作品集。とは言ってもリーダーのドミニク・ヴェラールの手による宗教曲集。ヴェラール自身、12-3世紀のノートルダム楽派ないしグルジアのポリフォニーをモデルにしていると述べていますが、ほとんどアカペラの少人数ヴォーカル・アンサンブルで大胆な不協和音響を作り出しています。人間の声の技巧と可能性にびっくりさせられ、録音の良さもオーディオ・チェックに最適。気持ち悪くなる程に人間の声を堪能できます。