オーボエ&ギターで奏でるラテン・アメリカの音楽
- アーティスト:ダヴィデク=ポイナー・デュオ
- レーベル:FIRST HAND RECORDS
- 品番:FHR-39
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
オーボエ&ギターで奏でるラテン・アメリカの音楽
オーボエとギターのためのラテン・アメリカ音楽集
ピアソラ:オブリビオン、リベルタンゴ
ヴィラ=ロボス:前奏曲
ピアソラ:タンゴの歴史~「1900年代の娼窟」「1930年代のカフェ」
アグスティン・バリオス:フリア・フロリダ、ワルツ第3番Op.8
ディレルマンド・レイス:バイーア女の風情
チェルソ・マカド:パソカ
ルイス・ボンファ:カーニヴァルの朝
ダヴィデク=ポイナー・デュオ
モニカ・ダヴィデク(オーボエ) ラッセル・ポイナー(ギター)
★ポーランド出身のオーボエ奏者モニカ・ダヴィデクとイギリス出身のギタリスト、ラッセル・ポイナーによるデュオ。2011年の初コンサート以来、オーボエの甘くもの哀しい音色と色彩豊かなギターの異色の組み合わせによるデュオで聴衆を魅了してきました。彼らのデビュー・アルバムとなる本作は、ピアソラ、ヴァイラ=ロボスなどラテン・アメリカの作曲家の作品を収録。中でもパラグアイ出身のアウグスティン・バリオスの「フリア・フロリダ」は、心をぐっと掴む名曲。20世紀を代表するギタリストであり、世界各国を転々としながら作曲、演奏活動を行っていた人物。そんな放浪生活中に出会った女性のために作曲された「フリア・フロリダ(花ざかりのフリア)」。舟歌のリズムに甘いメロディがのせられた優しい作品です。そして世界中でボサノヴァ・ブームを巻き起こした映画「黒いオルフェ」の主題歌「カーニヴァルの朝」。ラテン音楽の魅力が体の中に染み込んでくるような1枚です。