チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調「悲愴」、ドヴォルザーク/ホーネック&イレ編:ルサルカ幻想曲

マンフレート・ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団
「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第5弾
パワフルかつ刺激的な「悲愴」

  • アーティスト:マンフレート・ホーネック、ピッツバーグ交響楽団
  • レーベル:REFERENCE RECORDINGS
  • 品番:FR-720SACD
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • 録音情報など:CD STEREO / SACD STEREO / SACD 5.1 SURROUND
  • 収録時間:67:03

TRACK LIST

チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」 [Ⅰ:18’49,Ⅱ:8’00,Ⅲ:8’59,Ⅳ:10’53]
ドヴォルザーク/ホーネック&イレ編:ルサルカ幻想曲 [20’11]

ピッツバーグ交響楽団
マンフレート・ホーネック(指揮)
録音:2015年4月17,18,19日ピッツバーグ、ハインツ・ホール(ライヴ)
プロデューサー&編集:ディルク・ソボトカ
バランス・エンジニア&マスタリング:マーク・ドナヒュー
レコーディング・エンジニア:ジョン・ニュートン

★快進撃を続けるマンフレート・ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団。優秀録音のリファレンス・レコーディングスから注目のアルバムを発表する「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第5弾はチャイコフスキーの「悲愴」とドヴォルザークの「ルサルカ幻想曲」。2015年4月に本拠ピッツバーグのハインツ・ホールでおこなわれたコンサートのライヴ録音からのSACD化で、このたびもレコーディングも老舗サウンド・ミラーのチームが担当しています。
★ホーネックの研ぎ澄まされた感性から生み出される圧倒的熱量の音楽は必聴。第1楽章では、緩急激しくゆれるテンポ、畳み掛けるように荒々しく聴かせたと思えば、次の瞬間美しく歌いだす極めてスリリングな仕上がり。第2楽章は音量やアクセントのダイナミクスを極端につけ個性的なワルツを聴かせます。続く第3楽章も瑞々しさと、疾走感がはじける充実した響き、そして終楽章は猛烈な勢いで走り抜ける快速の演奏を聴かせます。
★そしてカップリングは「ルサルカ幻想曲」。本シリーズでは、チェコの作曲家トマーシュ・イレとホーネックが共同で編曲した作品を収録しています。これまでにヤナーチェクの「イェヌーファ」組曲、R,シュトラウスの「エレクトラ幻想曲」と取り上げ、同名のオペラからの音楽素材を取り出し、独創的な音楽を作り上げています。ピッツバーグ響の個々のメンバーの高い表現能力が光り、色彩豊かで幻想的な世界が展開され、原曲の新たな魅力を発見することができます。

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