ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調「合唱」

トスカニーニのベートーヴェン第9
ファン待望のオープンリール・テープ復刻登場!

  • アーティスト:アルトゥーロ・トスカニーニ,NBC交響楽団
  • レーベル:GRAND SLAM
  • 品番:GS-2114
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 録音情報など:モノラル セッション
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」

アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)、NBC交響楽団
アイリーン・ファーレル(ソプラノ)、ナン・メリマン(メゾ・ソプラノ) 、
ジャン・ピース(テノール)、ノーマン・スコット(バス)
ロバート・ショウ合唱団(合唱指揮:ロバート・ショウ)
セッション録音:1952年3月31日、4月1日、ニューヨーク、カーネギー・ホール
使用音源:RCA (U.S.A.)EC-52 (2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)

■制作者より トスカニーニのオリジナル・モノラルによるオープンリール・テープは中古市場でも非常に珍しいものですが、その中でもベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」(EC-52) は特に入手難として知られています。しかし、2014年になって幻化していたテープを入手、CD化にいたりました。音質は予想以上に情報量が多く、特に中低域は豊かで、全体的には非常に肉厚で艶やかです。また、モノラルながら広がりも十分で、残響が意外に多いことにも気づかされます。従来のディスクではいかにも窮屈に鳴っていた印象が、大きく変わってくるものと思われます。 解説にはジョン・M・コンリーが月刊誌に掲載した「トスカニーニ〈第9〉を録音」を掲載しています。これはこのディスクの録音セッションを詳細に伝えた文章で、準備の段階から指揮者の登場、セッション中の様子、休憩時間のトスカニーニ、録音の完成と指揮者の許諾、トスカニーニ家の再生装置のことなど、演奏内容とぴたりと一致した読み物です! (平林 直哉)
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