クナッパーツブッシュ&VPO、
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕全曲
信じがたい鮮度で蘇る!!!
(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻)
- アーティスト:ハンス・クナッパーツブッシュ
- レーベル:GRAND SLAM
- 品番:GS-2163
- ジャンル:ジャンルクラシック歌劇
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 録音情報など:ステレオ
クナッパーツブッシュ&VPO、
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕全曲
信じがたい鮮度で蘇る!!!
(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻)
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
キルステン・フラグスタート(ソプラノ/ジークリンデ)
セット・スヴァンホルム(テノール/ジークムント)
アルノルト・ヴァン・ミル(バス/フンディング)
セッション録音:1957年10月28-30日/ゾフィエンザール(ウィーン)
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
■制作者より
当シリーズではGS-2033(廃盤)(LP復刻、デッカSXL2074/5を使用、2009年)以来、二度目の復刻となります。今回は2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用しましたが、その再生音は事件、70年前の録音とは全く信じがたいほどです。まず、最初の前奏曲、低弦の異様なまでの生々しさに度肝を抜かれますが、そのあとの強弱がこれほど明瞭だったとは驚きです。金管楽器は座席位置が目に見えるほどくっきりと浮かび上がり、打楽器のニュアンスさえも別物に響きます。歌手が登場、ジークリンデがジークムントに水を差し出す時の、清水が湧き出るような美しさは卒倒しそうになります。3人の歌手のやりとりにともない、オーケストラが生き物のように動いている様子も克明に聴き取ることが出来ます。また、解像度が上がったため、歌手の子音もはっきりと聴き取れるばかりでなく、声そのものもぐんと若返った印象も与えます。終盤の〈冬の嵐は去り〉以降はまさに神域に達した数少ない例で、指揮者、歌手、オーケストラともども、史上最高であることが実感出来ます。空恐ろしい復刻盤だと思います。なお、当CDには歌詞対訳は付いておりません。(以上、平林 直哉)
ハンス・クナッパーツブッシュ
KKC-4160/5
ハンス・クナッパーツブッシュ
KKC-4131/36
ハンス・クナッパーツブッシュ
ALT-225
ハンス・クナッパーツブッシュ
ALT-224
ハンス・クナッパーツブッシュ
ALT-084
ハンス・クナッパーツブッシュ
ALT-071
ハンス・クナッパーツブッシュ
GS-2175
ハンス・クナッパーツブッシュ
PRDDSD-350140
ハンス・クナッパーツブッシュ
IDIS-6730
ハンス・クナッパーツブッシュ
GS-2163
ハンス・クナッパーツブッシュ
TALTLP-025/6
ハンス・クナッパーツブッシュ
TALT-010