フルトヴェングラー絶頂期のブラームス交響曲第2番(1952 BPO)
鮮烈な音質で蘇る!
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
- アーティスト:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
- レーベル:GRAND SLAM
- 品番:GS-2189
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 録音情報など:モノラル ライヴ
フルトヴェングラー絶頂期のブラームス交響曲第2番(1952 BPO)
鮮烈な音質で蘇る!
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
①ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 ②ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲(ボーナス・トラック)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)、
①ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、②ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ライヴ録音:① 1952年5月7日/ドイツ博物館コングレスザール(ミュンヘン)
② 1954年7月26日/フェストシュピールハウス(ザルツブルク)
使用音源:Private archive ①(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
②(2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)
■制作者より フルトヴェングラーとベルリン・フィルは1952年4月から5月にかけて、主にドイツ国内に演奏旅行に出かけました。その途中、ミュンヘンで収録されたブラームスの交響曲第2番はフルトヴェングラーが病に倒れる直前の、いわば絶頂期とも言える演奏で、その荒れ狂ったような凄まじさは戦時中のライヴを思い起こさせます。今回、2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用し、テープに刻まれた情報を可能な限り忠実に再現しました。 ボーナス・トラック(2トラック、19センチのテープを使用)には1954年のザルツブルクで行われた「魔弾の射手」序曲を収録しました。フルトヴェングラーがピットに現れた際の万雷の拍手も含まれており、長い間をとったあとに厳かに序奏が始まる様子は、その場に居合わせたかのような臨場感があります。なお、ブラームスの交響曲第2番の第2楽章、開始から0分47秒付近にテープの故障が見られます。これは、既存のLP、CDにも含まれるもので、原テープに含まれる瑕疵と思われるもので、当CDの制作過程で生じたものではありません。ただし、全体の音質が鮮明になった分、その故障もいくらか目立ちますが、ご了承下さい。(平林直哉)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
KKC-4173/8
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
GS-2198
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-4166
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-5952/73
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-4156/9
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-4150/5
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
GS-2189
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-10008
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-10007
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-10006
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
KKC-10005
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
GS-2187