ロシア音楽が大きな変化を見せた時の記録
- アーティスト:アンナ・ザシモワ
- レーベル:HAENSSLER
- 品番:HC-18022
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:72:46
ロシア音楽が大きな変化を見せた時の記録
20世紀転換期のロシア・ピアノ音楽
①ペーター・カトワール:瞑想曲第1番 (1942)
②メトネル:ソナタ「回想」Op.38の1
③スクリャービン:ピアノ・ソナタ第3番嬰ヘ短調Op.23
④ゲオルギー・カトワール:4つの小品Op.6~夢/コントラスト/風景
⑤レビコフ:クリスマス・ツリーOp.21~ワルツ
⑥カリンニコフ:エレジー
⑦リャードフ:前奏曲ロ短調Op.11の1/前奏曲ニ短調Op.40の3
⑧ヴィシネグラツキー:魔法陣の音によるエチュードOp.40
アンナ・ザシモワ(ピアノ)
録音:2015年12月4– 6日/リスト・フェスティヴァル・ライディング(オーストリア)① - ⑦、
2009年SWR バーデン・バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ⑧
★革命前のロシア音楽は、スクリャービンの登場で急激な展開をとげます。チャイコフスキーやリムスキー=コルサコフの伝統を受け継ぎながら、新しい響きを感じさせるリャードフやカリンニコフから、スクリャービンを経由してメトネル、カトワールの陶酔的な音楽、さらにレビコフやヴィシネグラツキーの大胆な世界を追うことができます。 ★アンナ・ザシモワはモスクワのグネシン音楽学校でウラジーミル・トロップに師事した女性ピアニスト。独特の色彩感が魅力です。