Live at Slug's in the Far East

チャールス・ロイド65年の未発表ライブ音源!
60年代のテンション感と、ジャズ・ロックの萌芽・・
スタジオ録音作品の背景も解き明かすSlug'sでの記録
限定2,000枚(シリアル・ナンバー付)

  • アーティスト:チャールス・ロイド
  • レーベル:RESONANCE RECORDS
  • 品番:HLT-8016
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:10inchアナログ盤 (140g-33回転)
    カラー・ヴァイナル (オレンジ不透明)

TRACK LIST

Charles Lloyd / Live at Slug's in the Far East
Side 1
Ludy Gabor(12:50)
Side 2
Dream Weaver(15:25)
1965年録音
メンバー:Charles Lloyd(sax, fl), Gabor Szabo(g), Ron Carter(b), Pete La Roca Sims(ds)

★ウエスと共に、こちらも大変な発見! ★チャールス・ロイドは、1965年にキャノンボール・アダレイ・セクステットを退団し、3月と5月に米コロムビアへ2枚目のリーダー作『Of Course, Of Course』を録音します。そのメンバーは、ロイド、ガボール・ザボ、ロン・カーター、トニー・ウィリアムズという豪華な顔触れでしたが、同年10 月には同じくコロムビアへ、今度はザボ、アルバート・スティンソン、ピート・ラロカというメンバーで録音を行っています。これらのセッションは、レコーディングのために集められたメンバーによるものと思われていましたが、実は、似たメンバーでライヴ活動も行っていたのです!その証拠がこれ。 ガボール・ザボ、ロン・カーター、ピート・ラロカを従えたカルテットで同じ年にニューヨークのクラブ“Slug's”に出演したときの演奏で、スタジオ録音よりもパワフルなプレイを満喫できます。 ★今もなお、唯一無二の存在として活躍するチャールス・ロイドですが、この時代から独自の世界観を響かせていたことも再認識出来るライブ音源。またサイケデリックなザボのギターとダイナミックなロイドの演奏は、新主流派、フリー・ジャズの動きが活発化した60年代中頃ならではの熱気とテンション感を伝えます。共にこの後、ジャズ・ロック・サウンドの開拓者ともなる萌芽もここに・・。 ★ Resonance はこののち( 発売時期未定)CDもリリース予定で、こちらには、Slug's ばかりでなく、同じころにJudson Hall に出演したときの演奏も含まれる予定ですが、先行して10インチ盤がリリース。盤はオレンジのカラー・ヴァイナル! ★全世界2000枚限定。当時を伝えるようなジャケット・アートも素晴らしいコレクターズ・アイテムです。
0724101772511

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