マティアス・ゲルネ最新盤
ベリオのオーケストレーションによるマーラーの歌曲
- アーティスト:マティアス・ゲルネ
- レーベル:HARMONIAMUNDI
- 品番:HMC-902180
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
マティアス・ゲルネ最新盤
ベリオのオーケストレーションによるマーラーの歌曲
マーラー:「若き日の歌」(ベリオによるオーケストラ編曲版(1986-87))より
・夏に小鳥はかわり(『子供の魔法の角笛』)
・シュトラスブルクの砦に(『子供の魔法の角笛』)
・もう会えない(『子供の魔法の角笛』)
・いたずらな子をしつけるために(『子供の魔法の角笛』)
・思い出
・ハンスとグレーテ(『子供の魔法の角笛』)
・私は緑の森を楽しく歩いた(『子供の魔法の角笛』)
・春の朝
・ドン・ファンの幻想
・別離と忌避(『子供の魔法の角笛』)
ベリオ:シンフォニア(1968)
マティアス・ゲルネ(バリトン/マーラー)
BBC 交響楽団
シナジー・ヴォーカルズ(ベリオ)
ジョセプ・ポンス(指揮)
録音:2015年9月25-26日/マイダ・ヴェール・BBCスタジオ(マーラー)、
2012年12月7日、バービカン・センター(ベリオ)
★ゲルネによるマーラー歌曲、ベリオによるオーケストレーション版を用いての演奏の登場。オーケストラは名門BBC響、指揮はポンスと注目の布陣による演奏です。「マーラーに音楽には音楽史すべてがある」とはベリオがシンフォニアを書いた10年後に書いた言葉。ベリオのシンフォニアは、マーラーの交響曲(第2番)がベースになる部分も多く、いわばマーラーへのオマージュともいえる作品。ベリオはマーラーを強く意識していました。シンフォニアを作曲してから10年もたたずに、ベリオは、マーラーが『子供の魔法の角笛』のテキストに付曲した歌曲(マーラーはピアノと声のために作曲)をオーケストレーションしています。ワーグナーや、後期のマーラー作品の成熟を思わせる、これらの若書きの歌曲の多様性に光を当てたかった、と語るベリオ。マーラーに敬意を払いながらベリオが作った、二人が作り上げた音の世界に、ゲルネのバリトンの声が素晴らしくマッチしています。「シンフォニア」も、ベリオが盛り込んだ様々な要素が活き活きとした秀演。
マティアス・ゲルネ、レイフ・オヴェ・アンスネス
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