エラス=カサドのメンデルスゾーン第2弾「スコットランド」&「イタリア」
- アーティスト:パブロ・エラス=カサド
- レーベル:HARMONIAMUNDI
- 品番:HMC-902228
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
エラス=カサドのメンデルスゾーン第2弾「スコットランド」&「イタリア」
メンデルスゾーン:
交響曲第3番イ短調OP.56「スコットランド」
交響曲第4番イ長調OP.90「イタリア」
パブロ・エラス=カサド(指揮)フライブルク・バロック・オーケストラ
録音:2015年3月スペイン、オーディトリオ・イ・セントロ・デ・コングレス、ムルシア
★注目のスペイン人指揮者パブロ・エラス=カサドによるメンデルスゾーン第2弾。第1弾は、バイエルン放送響との「賛歌」(HMC902151/KKC5407)でしたが、今回は「古楽界のベルリン・フィル」とも称されるフライブルク・バロック・オーケストラとの演奏で、「スコットランド」と「イタリア」を収録しました。エラス=カサドは、2011年本家ベルリン・フィルにデビューした際も「スコットランド」を取り上げており、本アルバムでも力演を聴かせてくれています。
1829年にメンデルスゾーンがスコットランドへ旅行した時の印象を書いた交響曲第3番「スコットランド」は、詩的な叙情を湛えた美しい旋律が魅力で、大変人気のある作品です。そしてメンデルスゾーンの5曲の番号付き交響曲のうち「スコットランド」とともに有名なのが交響曲第4番「イタリア」です。1830/31年にイタリアへ旅した際に作曲に取りかかっており、明るく躍動感に満ちたリズムと魅力的な旋律はメンデルスゾーンの代名詞といってもよいでしょう。
エラス=カサドは知的な解釈とスピード感溢れる指揮が特徴です。各パート間の流れを際立たせ、各楽器のバランスの取り方が見事で、作品のすみずみまでを見渡すことのできる情報量の多さ、そしてメンデルスゾーンの品格と快活さを失わない音楽を作り上げています。
パブロ・エラス=カサド
HMM-902310
パブロ・エラス=カサド
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パブロ・エラス=カサド
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パブロ・エラス=カサド
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パブロ・エラス=カサド
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