メロス弦楽四重奏団、ジェラール・コセ、カール・エンゲル
豪華メンバーによるドヴォルザーク
- アーティスト:メロス弦楽四重奏団
- レーベル:HARMONIAMUNDI
- 品番:HMG-501509
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
メロス弦楽四重奏団、ジェラール・コセ、カール・エンゲル
豪華メンバーによるドヴォルザーク
ドヴォルザーク:
[CD1]
・弦楽五重奏曲 変ホ長調 op.97
・弦楽四重奏曲 ヘ長調「アメリカ」op.96
[CD2]
・弦楽四重奏曲 ニ短調 op.34
・弦楽五重奏曲 イ長調 op.81
メロス弦楽四重奏団〔ヴィルヘルム・メルヒャー(Vn)、イダ・ビーラー(Vn)、
ヘルマン・フォス(Vla)、ペーター・ブック(Vc)〕
ジェラール・コセ(ヴィオラ/ CD1)、カール・エンゲル(ピアノ/ CD2)
録音:1996年6&9月(CD1)/1994年3月&1995年5月(CD2)
★1965年に結成されたメロス弦楽四重奏団によるドヴォルザーク。1970年代の初めには日本やオーストラリアなどのツアーも行い、世界を席巻した名門四重奏団といえるでしょう。ここでは第2ヴァイオリンは、創設メンバーのゲルハルト・フォスではなく、現在もソロで活躍しているイダ・ビーラーが務めています。ドヴォルザークの五重奏曲で、ヴィオラは1976年から約3年半にわたってアンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバーとしても活躍し、近年はラ・フォル・ジュルネ音楽祭でも来日、渋みの冴えわたる演奏で聴衆を魅了した名手ジェラール・コセ、そしてピアノはコルトーの下で研鑽を積み、シューマンやモーツァルトのピアノ協奏曲、歌曲伴奏および室内楽で活躍したカール・エンゲルがゲストとして迎えられているという豪華な顔ぶれです。ドヴォルザークがプラハの音楽を(再)発見した時期に書かれたもので、熱き魂に貫かれた作品を、高貴かつ包み込むような音色のアンサブルで聴かせます。