豪華!
フライブルク・バロック・オーケストラの管弦楽によるバッハのカンタータ集
名人たちによる「濃い」シンフォニア楽章を堪能。
- アーティスト:ぺトラ・ミュレヤンス、ベルナルダ・フィンク
- レーベル:HARMONIAMUNDI
- 品番:HMG-502016
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
豪華!
フライブルク・バロック・オーケストラの管弦楽によるバッハのカンタータ集
名人たちによる「濃い」シンフォニア楽章を堪能。
J.S.バッハ:ソロ・カンタータ集
1.「神にのみわが心を捧げん」BWV 169
2.「満ち足れる安らい、うれしき魂の悦びよ」BWV 170
3.「霊と心は驚き惑う」BWV 35
ベルナルダ・フィンク(メゾ・ソプラノ)
ぺトラ・ミュレヤンス(指揮)フライブルク・バロック・オーケストラ,
ヴォーカルコンソート・ベルリン(合唱) ヴォルフガング・ツェラー(オルガン)
録音:2008年4月
★バロック・アンサンブルの雄、フライブルク・バロック・オーケストラによる、バッハのカンタータ集の登場。1 曲目に収められている169 番の第1曲シンフォニアは、チェンバロ協奏曲ホ長調(BWV 1053 の第1 楽章)と同じ音楽。ソロ・パートはオルガンで演奏され、オルガン・ソロ(ヴォルフガング・ツェラー)の巧さが際立ちます。3 本のオーボエも活躍、フライブルク・バロック・オーケストラの面々の一人ひとりがパワー全開で演奏した実に密度の濃い演奏。35 番も第1 曲シンフォニアはオルガン協奏曲。ソロを彩り支えるファゴットの響きも実に豊か、通奏低音旋律の一音一音がふくよかに歌い上げられています。旋律楽器から通奏低音まで実に生き生きとしており、各パートが実に濃密。実に贅沢なカンタータ集となっています。これらのカンタータはすべて同時期に作曲された、アルト・ソロのためのもの。当時のライプツィヒには優れたカストラートがいたと考えられています。ヨーロッパで絶大な人気を誇るベルナルダ・フィンクがソロを務めています。