17世紀英国の魅惑の声楽世界
- アーティスト:ルシール・リシャルドー
- レーベル:HARMONIAMUNDI
- 品番:HMM-902269
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
17世紀英国の魅惑の声楽世界
Perpetual Night終わらない夜~17世紀のエアと歌曲集
ロバート・ジョンソン(c.1583-1633):
「安らぎをもたらす眠りよ(Care-charming sleep)」
ウィリアム・ロウズ(1602-1645):
「私が湖に立つと」、「音楽よ、あなたの主は死んだ」「偉大な英国よ」
ジョン・コプラリオ(c.1570/80-c.1626):「行け、幸せな男」
ロバート・ラムゼイ(?-1644):
「王妃よ、涙は何の助けになるか」、「行け、偽証した男よ」「亡霊よ怒りよ、大声を出すな」
ニコラス・レイニア(1588-1666):「もう緑の地は」
ジョン・ジェンキンス(1592-1678):パヴァーヌ ヘ調
ジョン・バニスター(1624/25-1679):「リュートを下さい」「アミンタスよ」
ウィリアム・ウェブ(c.1600-1657):「力強いモルペウスよ」
ジョン・ヒルトン(1599-1657):「立ち上がれ、気高き羊飼いよ」
ジェイムズ・ハート(1647-1718):「喜びよさようなら」
ジョン・ブロウ(1648/49-):「あわれなセラドン」「歌え、歌え、ミューズよ」
マシュー・ロック(1621/23-1695):「オルフェウスが歌った時」
ジョン・ジャクソン(d.1688):「おお、フィリスよ!」
ルシール・リシャルドー(メゾ・ソプラノ)
アンサンブル・コレスポンダンス
セバスティアン・ドセ(指揮)
録音:2017年7月
★17世紀、フランスと英国の芸術家や君主の往来は、とりわけ英国の音楽に大きな影響を与えました。神話などのドラマティックな場面をうたった大規模なアリアは、後のオペラへの道を作りました。毎度凝ったプログラムで魅せるドセは、ここでは、愛、夜とメランコリーを扱った内容の楽曲を集めました。独唱を務めるのは、ポール・アグニュー指揮のモンテヴェルディ:マドリガーレのプロジェクトにも参加していた、ルシール・リシャルドー。陰影に富んだ表情で聴かせます。