ポルトガルの修道院の音楽
- アーティスト:カペラ・サンクテ・クルチス
- レーベル:HARMONIAMUNDI
- 品番:HMN-916107
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ポルトガルの修道院の音楽
HARMONIA NOVA #3/ZUGUAMBÉ
~コインブラのサンタ・クルース修道院の典礼のための音楽
■序(Invocatio)
Deus in adjutorium
■主の誕生(クリスマス)(In Nativitate Domini)
Octavo calendas Januarii / Calenda de Natal- Hodie nobis cælorum Rex/
Responsório/ Zente Pleto - [Vilancico] de Negro/
[Tento do] 4o Tom(アゴスティーニョ・ダ・クルース (c.1590-1633))/
De peña en peña las ondas - [Vilancico]
■聖体祭(In festo Corporis Christi)
[Verso do] 6o tom por Dsolre( ディエゴ・デ・アルヴァラード (c.1570-1643))/
Credidi propter – Salmo/ Salealumbrando a la tierra - [Vilancico]/
[Verso do 1o Tom](ドム・ホルヘ(17世紀初頭)/ Ai amores, Ai mi Dios - [Vilancico]
■主の誕生(クリスマス)In Nativitate Domini
Octavo calendas Januarii - Calenda de Natal/
Al Neglio de Mandiga - [Vilancico] de Negro/
[Tento do] 4o Tom(アゴスティーニョ・ダ・クルース (c.1590-1633))/
Al son que los christales - [Vilancico]
■昇天祭(In Ascensio Domini festis)
Ascendo ad Patrem meum - [Responsório breve]/
Oy que los Cielos se alegran - [Vilancico]
■ Dimissio
Benedicamus Domino Pedro de Cristo(ドミノ・ペドロ・デ・クリスト(c.1550-1618))
ティアゴ・シマス・フレイレ(指揮) カペラ・サンクテ・クルチス
録音:2015年11月
★ポルトガル王国初期のもっとも重要な修道院、サンタ・クルース修道院に伝わる典礼音楽。コインブラ大学所蔵の貴重な未出版楽譜資料に基づく演奏です。タイトルのZUGUAMBÉは、感嘆語のようなもので、このディスクをレコーディングするにあたり、フレイレや演奏者たちが感じた音楽の素晴らしさをあらわしているということです。指揮をしているティアゴ・シマス・フレイレは、建築、リコーダー、コルネットの修士号をもつ音楽家。現在、博士課程にて17世紀のポルトガルの未出版の音楽(楽譜)の研究と演奏を行っています。カペラ・メディテラニアなど名だたる古楽アンサンブルとの共演多数。
カペラ・サンクテ・クルチスはフレイレが結成したアンサンブルで、自ら音楽監督を務めています。このディスクでは指揮のほか、コルネットも担当しています。