イザベル・ファウスト SACDシリーズ
- アーティスト:イザベル・ファウスト
- レーベル:HARMONIAMUNDI
- 品番:HMSA-0036
- 国内盤:(国内企画)
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:¥5,000 + 税
- 形態:SACD シングルレイヤー 国内プレス 限定盤
- 付属品:日本語帯・解説付
イザベル・ファウスト SACDシリーズ
J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集 (オブリガート・チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ集)
・第1番 ロ短調 BWV 1014 ・第2番 イ長調 BWV 1015
・第3番 ホ長調 BWV 1016 ・第4番 ハ短調 BWV 1017
・第5番 ヘ短調 BWV 1018 ・第6番 ト長調 BWV 1019
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ヤコブ・シュタイナー(1658年製))
クリスティアン・ベザイデンホウト
(チェンバロ/ジョン・フィリップス、バークレー(2008年製)/
ヨハン・ハインリヒ・グレープナー(ジ・エルダー)、
ドレスデン(1722年製)モデル/トレヴァー・ピノックより貸与)
録音:2016年8月18-24日、テルデックス・スタジオ(ベルリン)
★2016年10月の来日公演でも、当コンビはバッハのソナタ集を演奏しており、その流麗にして息のぴったり合った演奏で、絶賛されました。 このバッハのソナタは、ヴァイオリンの声部と、鍵盤奏者の両の手が紡ぐ三重奏、いわば、トリオ・ソナタである、としばしばいわれます。トリオ・ソナタはバロックの作曲家にとって、対位法の技法を示す最上の場でした。バッハによるこれら6つのソナタは、対位法の最高級の技法が尽くされ、同時に音楽的愉悦に満ちた、トリオ・ソナタの決定的名作であるといえます。実際バッハはこの6つの曲集を「亡くなる前まで」何度も改訂し続けており、田園的なものから真摯で受難を思わせる空気のものまで多様性に富み、活き活きとした、傑作となっています。 イザベル・ファウストがここで演奏しているヴァイオリンの銘器ヤコブ・シュタイナーは、一時はヨーゼフ・ヨアヒムの手元にあったと考えられている楽器で、キレの良さ、あたたかみ、そしてメランコリーな表情にも合う暗めの音を兼ね備えています。そしてベザイデンホウトが奏でるチェンバロは、ピノックから貸与された、バッハも深く愛したジャーマンスタイルの楽器で、オルガンのように豊かな響きを可能にしながら、一音一音の発音(響き)が非常にクリアな名器です。無伴奏ヴァイオリンのソナタとパルティータと好一対を成す6 曲に、歓迎すべき素晴らしい録音がひとつ生まれました。 ※HMM 902256 およびKKC 5880は2枚組CDでの発売ですが、SACDシングルレイヤー盤では1枚のディスクに全曲を収録しての発売となります。
【イザベル・ファウスト SACDシリーズ】 世界を魅了しているヴァイオリニスト、イザベル・ファウスト。ハルモニア・ムンディから新譜が出るたびに世界中で高い評価を得ています。これまでに日本限定企画としてSACDシングルレイヤー盤も発売され、音楽愛好者のみならずオーディオ愛好者の間でも高い評判を得てきました。今回は、ついに、2012年度レコード・アカデミー大賞を受賞した名盤『ベルク&ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲集』が登場! そして、同じくレコード・アカデミー賞(室内楽部門)を受賞したフランクのヴァイオリン・ソナタ、そしてベザイデンホウトとのバッハのソナタ集、というラインナップ。3タイトルで、ファウストの使用楽器が異なるのもポイントです。音色の違いをより深く感じることができます。ベルリンのテルデックス・スタジオから提供されたマスター音源を、このたびも角田郁雄氏技術監修のもと、マスタリングを行いました。(販売元情報)
イザベル・ファウスト、アレクサンドル・メルニコフ
KKC-6002
イザベル・ファウスト、クリストフ・ポッペン、シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム、ヘルムート・リリング
HC-18054
イザベル・ファウスト
HMM-902335
イザベル・ファウスト
KKC-1127/8
イザベル・ファウスト
KKC-1125/6
イザベル・ファウスト、アレクサンドル・メルニコフ
HMM-902360
イザベル・ファウスト
HMSA-0036
イザベル・ファウスト
HMSA-0035
イザベル・ファウスト
HMSA-0034
イザベル・ファウスト
KKC-1119
イザベル・ファウスト、アレクサンドル・メルニコフ、グザヴィエ・ド・メストレ、アントワーヌ・タメスティ
KKC-5938
イザベル・ファウスト
HMM-902303