英霊記念日(11月11日)のための音楽

デュリュフレのレクイエム、オルガン版

  • アーティスト:グラハム・ロス
  • レーベル:HARMONIAMUNDI
  • 品番:HMU-907654
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

英霊記念日(11月11日)のための音楽

・リチャード・ファラント(伝)(1525-80):Call to remembrance
・トムキンズ(1572-1656):When David Heard
・Kontakion of the Dead(キエフの伝統音楽)
・ジョン・タヴァナー(1944-2013):Song for Athene
・ロバート・ラムゼー(c.1590-1644):How are the mighty fallen
・ウィリアム・ハリス(1883–1973):Bring us, O Lord God
・ウィリアム・ヘンリー・モンク(1823-89)/グラハム・ロス編:Abide with me*
・エルガー(1857–1934):They are at rest
・トマス・ウィールクス(1576–1623) :When David heard
・デュリュフレ(1902-86):レクイエム Op. 9
・[BONUS TRACK]ウィリアム・ハリス(1883-1973):Holy is the true light

グラハム・ロス(指揮) ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団
マチュー・ジョリス(オルガン/デュリュフレ)
録音:2015年3月

★1918年11月11日、第一次世界大戦は幕を閉じました。11月11日は英霊記念日(Remembrance)として制定されています。このアルバムでは、伝統音楽から、16世紀から20世紀までに書かれた、亡くなった人々や大きな犠牲に捧げる音楽を集めた1枚。デュリュフレのレクイエムは1945年、同年に亡くなったデュリュフレの父にささげる音楽として書かれました。1947年11月2日の万霊節にフランスのラジオで初めて放送され、これを聴いた人々は深く感動しました。フル・コーラスとオーケストラを伴う大規模作品ですが、教会でも演奏できるようにデュリュフレ自身によるオルガン版も存在しており、この録音では、このオルガン版を用いて演奏されています。終曲のソプラノの美しさはまさに死者を天国へを導く道を照らしているよう。名門合唱団の実力を見せつけられる演奏です。

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