ラーシュ・ヤンソンとの共演でおなじみのドラマー
アンダーシュ・シェリベリがメンバーのトリオ
The Groove の新作にはトミー・コッテルもゲスト参加
- アーティスト:The Groove(Kjell Jansson - Anders Kjellberg - Björn Cedergren)
- レーベル:IMOGENA RECORDS
- 品番:IGCD-216
- ジャンル:ジャンルジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ラーシュ・ヤンソンとの共演でおなじみのドラマー
アンダーシュ・シェリベリがメンバーのトリオ
The Groove の新作にはトミー・コッテルもゲスト参加
The Groove (Kjell Jansson - Anders Kjellberg - Björn Cedergren)/ The Groove Extension
1. Till Bertil (Kjell Jansson)
2. Farao från Ale (Kjell Jansson)
3. Var blev ni av (G. Sklerov/H. Lloyd & H. Alfredsson/T. Danielsson)
4. D-flat (Kjell Jansson)
5. Basses (Kjell Jansson)
6. P(s)alme (Kjell Jansson)
7. Two Phrase Hit (Kjell Jansson)
8. Playin'The Blues (Kjell Jansson)
メンバー:The Groove: Kjell Jansson(b), Anders Kjellberg(ds), Björn Cedergren(ts, b-cl 1,2,3,4,6,7,8)
Guest:Bror Gunnar Jansson(vo 3), Joakim Rolandsson(as 1,2,4,5,8), Tommy Kotter(p 1,2,3,7),Matti Ollikainen(p 4,5,8), Niclas Rydh(tb 4,5,6)
◆スウェーデンの実力派ピアノレス・トリオ、The Grooveの3作目。ベースは、90年代に話題になった『Chel sea Bri dge』でも広く知られるKj ell Jansson、ドラマーは、ラーシュ・ヤンソン・トリオで長年活躍し、日本でも大変人気の高い、アンダーシュ・シェリベリである。
◆メンバー3人に加えて、今作は曲によりゲストとしてアルト、トロンボーン、ピアノ、ヴォーカルが加わる。特に、森康人のスカンジナビアン・コネクションで来日経験もあるピアノ、トミー・コッテルの参加に注目!
◆前作までのダークな内容とは一変、ピアノの参加とホーン・アレンジにより、色彩豊かなになっている。1曲目“Till Bertil”などは現代ジャズ的サウンドだ。とはいえ、どこか古き良きニオイを感じるのは、The Grooveの存在感であろう。3曲目“D-Flat”、8曲目“Playin' The Blues”など、モダン・ジャズ全開の曲はやはり、良い。
◆バンドのサウンドの可能性を広げた、まさにタイトル通り、The Groove Extension!