何世紀も前の楽器を用いた全く新しいサウンドの
コンテンポラリー・ピアノ・トリオ作
- アーティスト:Rembrandt Frerichs
- レーベル:Jazz in Motion
- 品番:JIM-74709
- ジャンル:ジャンルジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
何世紀も前の楽器を用いた全く新しいサウンドの
コンテンポラリー・ピアノ・トリオ作
Rembrandt Frerichs / The Contemporary Fortepiano
1. Elf (6:09)
2. Escher (4:24)
3. Butterfly (5:10)
4. Maqam Bayati (4:11)
5. Snip (4:46)
6. Le Badinage (3:44)
7. Abakua (4:08)
8. A Long Story Short (7:07)
9. Mondriaan Track Nr. 10 (4:17)
10. Offering (9:13)
11. Glorieux (3:53)
12. Hak En Tak (3:12)
13. Valeur Ajoutée (2:34)
14. Up And Down (3:27)
15. Zarbi (2:10)
メンバー:Rembrandt Frerichs(fortepiano, harmonium),
Tony Overwater(violone), Vinsent Planjer(perc)
◆Rembrandt Freichsは1977年生まれ、オランダのピアニスト/作曲家。アメリカの伝統的ジャズを学び、更にアラブ音楽とバロック音楽から影響を受けている。22歳のとき、ノース・シー・ジャズ・フェスティバルでデビュー。マイケル・ブレッカーとも仕事をしており“This guy sounds great!”と、高い評価を得ていたという。
◆今作はピアノ・トリオのフォーマットだが、現代の形になった‘モダンピアノ’ではなく、現代のピアノの標準的な構造が確立される以前の‘フォルテピアノ’を使用。
現代のピアノとは違い、少々軽い音色で、独特の美しい響きがある。また、ベースはバロック時代の6弦ベース‘ヴィオローネ’を使用。ドラムも基本的なセットとは異なるパーカッションを使用している。
◆楽曲はメンバーのオリジナル中心。バロックや中東の要素もあるが、サウンドはあくまでも現代的で、ハービー・ハンコックの“バタフライ”もアレンジ。何世紀も前の楽器を用いた全く新しいサウンドの、コンテンポラリー・ピアノ・トリオ作。