Let's Bash!

RH Factorのツアー経験もあるマルチ奏者Jowee Omicil
カリブ海にルーツを持つ、パッション溢れるプレイ

  • アーティスト:Jowee Omicil
  • レーベル:JAZZ VILLAGE
  • 品番:JV-570120
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Jowee Omicil / Let's Bash!

1. Let's Just Bash!
2. Twa Groove
3. Ballad For Roy Hargrove
4. Chaplin Bash!
5. Morais Spirit
6. One Note For Miles
7. Pipillita
8. Sur Le Pont d'Avignon
9. Asi Paré
10. Love & Honesty
11. Something Clear
12. Mellow On The SaxO

メンバー:
Jowee Omicil(ss, vo, cl, as, cornet, piccolo fl, rhodes), Michel Alibo(el-b, vo),
Conti Bilong(ds), Justwody Cereyon(el-b, ac-b),
Jean-Philippe Dary(p, rhodes, b, vo, perc), Jeffrey Deen(perc), Nenad Gajin(g),
Jonathan Jurion(p, rhodes), Kona Khasu(el-b, ac-b),
Jendah Manga(el-b), Emmanuel Bertholo Tilo(ds)

◆ハイチ人の両親を持つ、カナダ、モントリオール生まれのマルチ奏者、作曲家、教育者、プロデューサー。メインはソプラノ・サックスだが、アルト・サックス、クラリネット、フルートといった木管楽器から、金管楽器(コルネット)まで演奏し、歌も歌う。カリブ海にルーツを持つアーティストで、ワールド・ミュージック系のサウンドである。(名前の“Jowee”は、“Joey”と同じ発音)
◆Joweeのプレイは決して豪快ではないが、内側から湧き出る熱いパッションを感じ取れるのは、やはりカリブ海の血だろうか。スケール・アウトもするが、決して小難しい印象にはならない。また、曲により使用楽器や編成を変え、サウンドに広がりを持たせている。
◆3曲目“Ballad For Roy Hargrove”はタイトル通りで、RH Factorのツアー経験もあるJoweeから、ロイに捧げた曲。バラードといいながら、バラードに留まらないのは彼のセンスの光るところだろう。この曲ではラテン系のヴォイスやコルネットも披露する。8曲目“Sur Le Pont d'Avignon”は邦題“アヴィニョンの橋の上で”で知られる童謡で、原曲の雰囲気そのままに可愛らしくアレンジされている。12曲目“Mellow On The Saxo”での温かいヴォーカルはグッとくる。
◆Jowee Omicil のルーツと人柄が伝わる作品。

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