イギリスの俊英チェリスト
ガイ・ジョンストン
- アーティスト:ガイ・ジョンストン
- レーベル:THE CHOIR OF KING'S COLLEGE
- 品番:KGS-0026
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:76:26
イギリスの俊英チェリスト
ガイ・ジョンストン
ケンブリッジからローマへ~テヒラーのチェロ
1. オラ・イェイロ(b.1978):Serenity (O Magnum Mysterium)
2. デイヴィッド・マシューズ(b.1943):Ein Celloleben(無伴奏チェロ)
3. ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 op.70-1「幽霊」
4. マーク・シンプソン(b.1988):Un Regalo
5. バリエール(1705ca.-1747):2台のチェロのためのソナタ第4番 ト長調(6つのソナタ、第4巻より)
6. シャーロット・ブレイ(b.1982):Perseus
7. レスピーギ:アダージョと変奏
ガイ・ジョンストン(チェロ)
共演者:1.スティーヴン・クレオベリー(指揮)&ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
3.トム・ポスター(ピアノ)、マグヌス・ジョンストン(ヴァイオリン)
5.シェク・カンネ=メイソン
6.トム・ポスター(ピアノ)
7.カルロ・リッツァーリ(指揮)、ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団
録音:2016年5月10日、2017年2月1日
★1714年製のテヒラーのチェロを演奏して活躍している、イギリスの俊英チェリスト、ガイ・ジョンストン。1981年、英国の芸術的一家に生まれ、ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団で音楽のキャリアをスタート。その後チェロでめきめきと頭角を現し、2000年、BBCヤング・ミュージシャン・オブ・ジ・イヤーを受賞。イッサーリスにも師事していました。ジョンストンは、自分に課せられたチェリストとしての使命は何か、テヒラーが300年前に作り上げた名器を演奏しながら自問するようになり、イギリス作曲家3名に、「過去の3世紀のチェロの役割を考えると同時に、彼らのイマジネーションをほとばしらせるような」作品を委嘱。From Cambridge to Romeというタイトルのとおり、英国の現代の作曲家の作品に始まりレスピーギの作品で終わる、という時空を超えたプログラムを通して、ガイ・ジョンストンの魅力に耳を傾けるとともに、チェロという楽器が持つ無限の可能性にあらためて驚かされる1枚です。