J.S.バッハ:管弦楽組曲

名門ACCENT監修完全限定プレスのアナログLPが発売!
ラ・プティット・バンド&S.クイケンの「管弦楽組曲」
クイケンの明快で力強い音楽に、 アナログのふくよかなトーンが加わった!

  • アーティスト:シギスヴァルト・クイケン
  • レーベル:ACCENT
  • 品番:KKC-1115/6
  • 国内盤:(国内企画)
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:¥8,000 +税
  • 形態:2LP 180g プレス:東洋化成 完全限定プレス
  • 録音情報など:24bit48kHz マスター音源使用
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):管弦楽組曲(全曲)

Side A 第1番ハ長調BWV1066
Side B 第3番ニ長調BWV1068
Side C 第2番ロ短調BWV1067
Side D 第4番ニ長調BWV1069

シギスヴァルト・クイケン(指揮)
ラ・プティット・バンド
録音:2012年9月29日~10月1日ベルギー、シント・トルイデン、ベギンホフ教会

レコーディング・プロデューサー:オラフ・ミールケ
エクゼクティヴ・プロデューサー:ミヒャエル・ザヴァル

ラ・プティット・バンド
ヴァイオリンⅠ:シギスヴァルト・クイケン(No.1-4),サラ・クイケン(No.1,3&4)
ヴァイオリンⅡ:バラバラ・コンラード(No.1,3&4),アン・シノップ(No.1-4)
ヴィオラ:マルレーン・ティアーズ(No.1- 4 )
バス・デ・ヴィオロン:マリアン・ミンネン(No.2-4),ロナン・ケルノア(No.1,3&4)
トラヴェルソ:バルトルト・クイケン(No.2)
オーボエ:ヴィンシアン・ボーデュアン(No.1,3&4),エミリアーノ・ロドルフィ(No.1&4)
マテュー・ルー(No.3&4)
ファゴット:ライナー・ヨハンセン(No.1&4)
トランペット:ジャン=フランソワ・マドゥフ(No.3&4),ジェローム・プリンス(No.3&4)
グラハム・ニコルソン(No.3 &4 )
ティンパニ:コーエン・プレティンク(No.3&4)
ハープシコード:ベンジャミン・アラール(No.1- 4 )
指揮:シギスヴァルト・クイケン

★古楽界の巨匠シギスヴァルト・クイケン率いる名門古楽アンサンブル、ラ・プティット・バンドによるバッハの管弦楽組曲がLPとなって登場いたします。ACCENTレーベルは1979年にドイツ人の楽器製作者アンドレアス・グラット、そして夫人のアーデルハイド・グラットによって設立されました。アンドレアス・グラットは優秀なリコーダー奏者であり、楽器製作者として活躍しており、1972年には18世紀ロンドンの名工トーマス・ステンズビーJr作によるリコーダーのレプリカを製作。オリジナル楽器を忠実に再現する名製作者として名を馳せました。その後、夫人のアーデルハイドと共に1979年に「ACCENT」レーベルを設立。クイケン三兄弟をはじめ、ユングヘーネル、ルネ・ヤーコプス、インマゼール、ロベルト・コーネンなどオリジナル楽器で演奏する、現代の古楽界を牽引する実力派たちの録音を次々とリリース。アンドレアス・グラットの録音は楽器製作同様に、ベルギー各地の教会で自然な響きの中で録音を行い、アナログ時代にはあの故長岡鉄男氏の絶賛した優秀録音を発表してきました。現在もその録音のクオリティには定評があります。その名門ACCENTから久々のアナログLPのリリース。ACCENTの監修のもと、キングインターナショナルが制作、製造は日本の東洋化成で行いました。 ★1972年にS.クイケンとG.レオンハルトにより結成されたラ・プティット・バンドは、メンバーチェンジなどを経て2012年に40周年を迎えました。彼らは1981年に管弦楽組曲を録音しており、この再録音は31 年ぶりの再録音ということで、その間の絶え間ない研究や技術の向上が結実したものとなっています。クイケンならではの快速テンポで、爽快で生き生きとした演奏を聴かせてくれます。作曲された当時の響きを再現するために、S.クイケンは最小編成のアンサンブルで、基本的には「1パート1人」で演奏し、各声部の進行をより明白にしています。

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