N響の生みの親・近衛秀麿の感動的ラスト公演
- アーティスト:潮田益子、近衛秀麿
- レーベル:KING INTERNATIONAL
- 品番:KKC-2102
- 国内盤:(国内企画)
- ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 録音情報など:Stereo
- 付属品:日本語帯・解説付
N響の生みの親・近衛秀麿の感動的ラスト公演
近衛秀麿
1. レーガー:祖国への序曲Op.140
2. J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番BWV1068
3. バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
潮田益子(ヴァイオリン)、近衛秀麿(指揮) NHK 交響楽団
収録:1967年4月26日、5月3日/東京文化会館(ライヴ)
★近衛秀麿(1898-1973) は、1926年にNHK交響楽団の前身である新交響楽団を結成した、まさに生みの親。1927年2月20日に行われた第1回演奏会も近衛の指揮で行われました。彼は生涯に92回NHK交響楽団のステージに登場しましたが、その最後の演奏会にあたる1967年5月3日で潮田益子と共演したバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番の音源が残っていました。前年行われた第3回チャイコフスキー国際コンクール、ヴァイオリン部門第2位入賞を果たした潮田の煌めくような独奏にピッタリ合わせ、バルトークならではの活き活きとした世界を繰り広げます。またドイツ国歌が高らかに謳われるレーガーの「祖国への序曲」、高貴の極みのバッハの管弦楽組曲第3番と、近衛芸術を堪能できます。