華やかな舞台を彷彿させるクルツのロシア・バレエ作品
- アーティスト:エフレム・クルツ
- レーベル:KING INTERNATIONAL
- 品番:KKC-2147
- 国内盤:(国内企画)
- ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 録音情報など:MONO
- 付属品:日本語帯・解説付
華やかな舞台を彷彿させるクルツのロシア・バレエ作品
①カバレフスキー:組曲「道化師」(全10曲)
②チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」より5曲
③リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34
④ハチャトゥリヤン:バレエ組曲「ガイーヌ」~ばらの乙女の踊り/子守歌/剣の舞
⑤同:付随音楽「仮面舞踏会」~ワルツ
⑥プロコフィエフ:「3つのオレンジへの恋」~スケルツォ/行進曲
⑦バーバー:弦楽のためのアダージョ
エフレム・クルツ(指揮)NHK交響楽団 録音:1962年5月5日①②、5月26日③④⑤/旧NHKホール(公開収録)、6月7日⑥⑦/
東京厚生年金会館(公開収録)
★エフレム・クルツ(1900-1995)はロシア出身、革命後は欧米で活躍した指揮者で、1962年にN響と共演しました。ここではクルツ十八番のロシア・バレエ及び劇音楽の小品を聴かせてくれます。いずれも華やかな舞台を彷彿させ、フィギュア・スケートでもお馴染みのハチャトゥリヤンの「仮面舞踏会」のワルツもロシアならではの濃厚な歌い回しが絶品。運動会の定番音楽「ギャロップ」を含むカバレフスキーの「道化師」も貴重。バーバーの名作「弦楽のためのアダージョ」も、クルツの手にかかるとまるでチャイコフスキーのようになるのに驚かされます。