鈴木雅明による J.S.バッハのオルガン作品集 第2弾は
神戸松蔭女子学院大学チャペルの ガルニエ・オルガンを演奏!
- アーティスト:鈴木雅明
- レーベル:BIS
- 品番:KKC-4098
- 国内盤:(国内仕様)
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- 録音情報など:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル
- 収録時間:70:47
- 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付
鈴木雅明による J.S.バッハのオルガン作品集 第2弾は
神戸松蔭女子学院大学チャペルの ガルニエ・オルガンを演奏!
J.S.バッハ(1685-1750):オルガン作品集 Vol.2
1.-2.前奏曲とフーガ ト長調 BWV541(7’15”)
3.コラール「いと尊きイエスよ、われらはここに集いて」BWV730(2’13”)
4.-6.協奏曲 ニ短調 BWV596(10’39”)
7.-18. コラールと11のパルティータ「喜び迎えん、慈しみ深きイエスよ」/「おおイエス、汝尊き賜物」BWV768(19’00”)
19.-21.協奏曲 ハ長調 BWV594(17’38”)
22.コラール「いと尊きイエスよ、われらはここに集いて」BWV731(2’40”)
23.-24.前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547(10’10”)
鈴木雅明(オルガン;マルク・ガルニエ製作)
セッション録音:2016年1月/神戸松蔭女子学院大学チャペル
★SACDハイブリッド盤。鈴木雅明によるJ.S.バッハのオルガン作品集第2弾は、現在客員教授を務める神戸松蔭女子学院大学のチャペルに据え付けられたマルク・ガルニエ製作のオルガンを用いての録音です。1990年にバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)を創設して以来、音楽監督として、またバッハ演奏の第一人者として名声を博した鈴木雅明。BCJとともに1995年に開始し、18年を経て2013年に完結したJ.S.バッハの教会カンタータ全集は、まさに世界に誇る偉業として高く評価されました。その録音会場となったのがこのチャペルです。
★当会場におけるオルガン演奏の録音は東日本大震災へのチャリティCD「バッハ・フォー・ジャパン」(BIS 2011)で3篇のオルガン・コラールを録音している以外にはなく、オルガン作品だけを収録したものは今回がはじめてとなります。
★収録作品は、喜ばしく輝かしい前奏曲とフーガ ト長調 BWV541、バッハの名作「いと尊きイエスよ、われらはここに集いて」BWV730&731、大曲コラール・パルティータ「おおイエス、汝尊き賜物」BWV768、すべての楽想が主題から導き出される快活な前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547、そして、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲をオルガン独奏に編曲した協奏曲 ニ短調 BWV596とハ長調 BWV594です。極めて高度な技術と表現力が要求される大曲を含む当録音ですが、長きに渡り演奏し続けてきたこのガルニエ・オルガンで見事な演奏を披露しております。日本語解説付ブックレット。
※国内品番のみのご案内となります。
神戸松蔭女子学院大学のオルガンについて
松蔭は、私とバッハ・コレギウム・ジャパンの原点です。1981年にチャペルが完成、83年にガルニエのオルガンが完成して後、今にいたるまで230回以上にわたるチャペルコンサートが催されてきました。そのプロセスで、バッハ・コレギウム・ジャパンが生まれ、全教会カンタータが録音され、またあらゆるバロックオルガン作品が演奏されてきました。ここに、神戸松蔭女子学院の125周年にあたって、このオルガンを用いたバッハの作品の初めてのCDが上梓される運びに至ったことは、大きな喜びです。(鈴木雅明~ライナーノートより)
◆レコード芸術 2017年3月号 特選盤
鈴木雅明
BIS SA-2281
鈴木雅明
KKC-5934
鈴木雅明
KKC-5933
鈴木雅明 バッハ・コレギウム・ジャパン
KKC-5932
鈴木雅明
KKC-5931
鈴木雅明
BIS SA-2351
鈴木雅明
KDC-5066
鈴木雅明
KDC-5065
鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン
KKC-8744/9
鈴木雅明、モイツァ・エルトマン、ドミニク・ヴェルナー、バッハ・コレギウム・ジャパン
KKC-5850
鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン
KKC-5849
鈴木雅明
BIS SA-2321