カラヤン&ベルリン・フィル/初のアメリカ公演ライヴ

カラヤン栄光の軌跡。
すべてはここから始まった!!
1955年2月ワシントンでの歴史的ライヴ。
この圧倒的名演、大成功アメリカ公演により、
カラヤンはベルリン・フィルの
芸術監督&首席指揮者の座を射止めた!!

  • アーティスト:ヘルベルト・フォン・カラヤン
  • レーベル:KING INTERNATIONAL
  • 品番:KKC-4146/7
  • 国内盤:(国内企画)
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • 録音情報など:モノラル
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

カラヤン&ベルリン・フィル/初のアメリカ公演ライヴ(2CD)

Disc1
モーツァルト: 交響曲第35番 ニ長調「 ハフナー」 K. 385
リヒャルト・シュトラウス: 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 Op. 28

Disc2
ブラームス: 交響曲第1番 ハ短調 Op. 68

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1955年2月27日 コンスティテューション・ホール、ワシントン(ライヴ)

★1955年2月、戦後初となったベルリン・フィルのアメリカ公演。指揮者として予定していたフルトヴェングラーは3 か月前に急逝したため、代役をつとめたのはカラヤンでした。2~4月の公演は大成功、カラヤンは団員からも支持を受け、滞在中の3月3日にベルリン・フィルの芸術監督兼首席指揮者に推挙されました。そして、帰国後の4月5日、評議員会により承認されます。その後” 楽壇の帝王” にまで登りつめたカラヤン栄光の軌跡、すべてはここから始まったのです! ★1955年2月27日、ワシントン、コンスティテューション・ホールで行われた演奏会。当日はコンサートの冒頭にアメリカ、ドイツ両国の国歌が演奏され、本プロとして前半に「ハフナー」交響曲と「ティル」、後半にブラームスの第1番交響曲が演奏されました。この本プロの全3曲がライヴ音源として残っていたのです!カラヤン自身も満足と自信を示したようで、演奏会の出来は気合いと緊迫感に満ち、ストリクトな表現で圧倒的!随所にフルトヴェングラー時代の特質でもあるベルリン・フィルの合奏力、オーレル・ニコレ( フルート) ら団員のソロ妙技が光っています。 ★かくも貴重な歴史的公演の世界初出LPは1979年、イタリア・チェトラから発売されたLO506。当時チェトラを販売していたキングレコードは、この音源の制作元ミラノ・ディスコス(DISCOS,Mirano)から、直接、マスターテープを買い求め、SLF-5003,5004(LP 2枚)で発売。このたび、キングの倉庫に眠っていたこのアナログ・マスターテープ(38cm/秒)から、キング関口台スタジオで、39年ぶりに最新マスタリングして、国内初CD化!もとのテープも音質良好ですが、最新デジタル技術で一層改善され、よみがえるファン垂涎の貴重音源にご注目ください!

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