BCJの最新アルバムは既作のカンタータからの引用も多い
J.S.バッハのルター派ミサ曲!
- アーティスト:鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン
- レーベル:BIS
- 品番:KKC-5704
- 原盤品番:BIS SA-2121
- 国内盤:(国内仕様)
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:¥3,000 + 税
- 形態:SACD Hybrid
- 録音情報など:5.0 Surround sound
- 収録時間:71:30
- 付属品:輸入盤・日本語帯・解説・対訳付
BCJの最新アルバムは既作のカンタータからの引用も多い
J.S.バッハのルター派ミサ曲!
① J.S.バッハ:ミサ曲 イ長調 BWV 234
② 同:ミサ曲 ヘ長調 BWV 233
③ ペランダ:ミサ曲 イ短調
ハナ・ブラシコヴァ、ジョアン・ラン、松井亜希(ソプラノ)、ロビン・ブレイズ(アルト)、
中嶋克彦、ゲルト・テュルク、藤井雄介(テノール)、ペーター・コーイ、ドミニク・ヴェルナー(バス)
鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギウム・ジャパン
録音: 2014年2月①②、2015年2月③/神戸松蔭女子学院大学チャペル
★SACDハイブリッド盤。バッハ・コレギウム・ジャパンのルター派ミサ曲第2弾はバッハのミサ曲2篇とマルコ・ジュゼッペ・ペランダのミサ曲 イ短調。
★バッハのミサ曲イ長調BWV234は1737年頃ライプツィヒで完成した作品で、管楽器パートに2本のフルートのみが用いられる牧歌的な雰囲気漂う名作。一方、ミサ曲 ヘ長調BWV233は、ヴァイマル時代に書かれたとされている「キリエ―キリスト、汝神の子羊よ」BWV233aを改訂、グローリアの各楽章もすべて旧作の転用によって構成された作品です。
★カップリングはマルコ・ジュゼッペ・ペランダ(1625-75)のミサ曲 イ短調。イタリア生まれのペランダの作品の特徴は、ソロとアンサンブルを問わず美しい旋律線を展開させます。また、モテット様式の基礎を築いたと考えられております。中・北部ドイツの同時代の作曲家にも大きな影響を与えた作曲家のひとりでバッハの作品を理解するうえでも重要な作曲家。鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンの演奏で聴くことができるのは贅沢の極みです。
◆レコード芸術 2017年6月号 特選盤
鈴木雅明
BIS SA-2281
鈴木雅明
KKC-5934
鈴木雅明
KKC-5933
鈴木雅明 バッハ・コレギウム・ジャパン
KKC-5932
鈴木雅明
KKC-5931
鈴木雅明
BIS SA-2351
鈴木雅明
KDC-5066
鈴木雅明
KDC-5065
鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン
KKC-8744/9
鈴木雅明、モイツァ・エルトマン、ドミニク・ヴェルナー、バッハ・コレギウム・ジャパン
KKC-5850
鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン
KKC-5849
鈴木雅明
BIS SA-2321