モーツァルト: ピアノ協奏曲ほか

ジュピター、ピアノ協奏曲第20番/カラヤン&ベルリン・フィル、ケンプ(1956)

  • アーティスト:ヘルベルト・フォン・カラヤン
  • レーベル:AUDITE
  • 品番:KKC-5989
  • 原盤品番:AU-95602
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:¥2,400 + 税
  • 形態:CD
  • 録音情報など:MONO
  • 収録時間:58:55
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

モーツァルト:
①ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 
②交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
録音:1956年1月21日 パウロ派教区信徒会館、ツェーレンドルフ、ベルリン(ライヴ)

★モーツァルトと同じザルツブルク生まれのカラヤンが、モーツァルトの生誕200 周年におこなったライヴ。 「ジュピター」では、威厳と確信に満ちた第1楽章の出だし。覇気も豊かに、迫力を増してゆき、フィナーレはスケール巨大にすばらしい推進力!ベルリン・フィルもフルトヴェングラー時代を思わせる爆音を轟かせます。壮麗にしてエレガントな曲想がよほどカラヤンの志向と合っているのか、モーツァルトでは第39番とならんでもっとも多く録音がありますが、後年にはこれほど強固な意志を反映した凄絶な演奏は残してはいないでしょう。 さらに、この数日後の1月28日、ハスキルとのライヴしか録音のないピアノ協奏曲第20番。もとよりモーツァルトのピアノ協奏曲そのものの録音が極端に少ないカラヤンですが、ここでの独奏は名匠ケンプ。ケンプにとってもこの曲はケンペン&ドレスデンとの1941年録音しか残していないだけに貴重です。このときケンプは60歳。品格の高い造型を保ちながらも、ロマン派的な表現、第2楽章の至福の表情などわすれがたい場面を残しています。 「ドイチュラントラジオのマスターテープから1stマスターリリース」した正規音源盤。音質改善効果は絶大で、すでに他社盤をお持ちの方も買い換えて損することはない、永久保存盤です。
4909346017627

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