- アーティスト:フランソワ=グザヴィエ・ロト
- レーベル:King International
- 品番:KKC-5999/6000
- 原盤品番:HMM-905314
- 国内盤:(国内仕様)
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:\3,000+税
- 形態:2CD
- 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付
- 入荷予定時期:2019年5月中旬
ベルリオーズ:イタリアのハロルド、夏の夜
フランソワ=グザヴィエ・ロト
KKC-6001
マーラー:交響曲第3番ニ短調
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 サラ・ミンガルド(コントラルト)
スコラ・ハイデルベルク女声合唱団 ケルン大聖堂児童合唱隊
録音:2018年10月/ケルン・フィルハーモニー
★マーラーの交響曲第5番を、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と録音して絶賛を受けたロトが、第3番に挑戦しました。同オーケストラは1904年にマーラー自身の指揮で第5番を世界初演という深い縁がありました。第3番は多くの文献に「1902年6月9日、クレーフェルトにて作曲者自身の指揮により初演」としか書かれていませんが、この際のオーケストラも、なんとケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団でした。(正確には、地元クレーフェルトの歌劇場のオーケストラのメンバーとケルンのギュルツェニヒ管弦楽団のメンバーによる112名から成る臨時編成のオーケストラ。)
ロトはやや速めのテンポながら造型も大きく、ヴィブラート控え目、金管もまろやかに響かせるなど才気煥発ぶりが光ります。牧歌的な歌い回しも絶妙。また児童合唱の天使のような無垢さとイタリアのベテラン、サラ・ミンガルドのカウンターテナーのような低く妖しげな声が、この世のものとは思えぬ不思議な世界を創り上げています。ロトならではの目から鱗の落ちるような「マラ3」が出現しました。2018年のライヴ録音で、強奏部でも豊かに響く録音も特筆もの。時代楽器演奏でないことを残念に思う向きもあるかもしれませんが、今回もドイツのギュルツェニヒ管で大正解。今や少なくなった117年前の古き良きドイツのオーケストラをタイムマシンで聴きに行く感があります。
フランソワ=グザヴィエ・ロト
KKC-6001
フランソワ=グザヴィエ・ロト
KKC-5999/6000
フランソワ=グザヴィエ・ロト、レ・シエクル
KKC-6022
フランソワ=グザヴィエ・ロト、レ・シエクル
HMM-905299
フランソワ=グザヴィエ・ロト、ロンドン交響楽団、エドガー・モロー
KKC-9417/8
フランソワ=グザヴィエ・ロト、ロンドン交響楽団、エドガー・モロー
LSO-3073
フランソワ=グザヴィエ・ロト
KKC-5998
フランソワ=グザヴィエ・ロト
HMM-905314/5
フランソワ=グザヴィエ・ロト、レ・シエクル
HMM-902634
フランソワ=グザヴィエ・ロト
HMM-905291
フランソワ=グザヴィエ・ロト
KKC-5879
フランソワ=グザヴィエ・ロト
KKC-5842