- アーティスト:クリスティアン・ベザイデンホウト
- レーベル:King International
- 品番:KKC-6013
- 原盤品番:HMM-902273
- 国内盤:(国内仕様)
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:¥3,000+税
- 形態:CD
- 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付
- 入荷予定時期: 2019年5月中旬
ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):ソナタ集
クリスティアン・ベザイデンホウト
KKC-6013
ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):ソナタ集
・ソナタ ハ短調 Hob. XVI:20 (1770頃)
・「神よ、皇帝フランツをまもりたまえ」の主題による変奏曲 Hob. i, 430(弦楽四重奏曲第77 番「皇帝」op.76-3 (1797) の第2 楽章のハイドン自身による鍵盤編曲版)
・パルティータ(ディヴェルティメント) ト長調 Hob. XVI:6 (1760頃)
・ソナタ ハ長調 Hob. XVI:48 (1789)
・変奏曲(ソナタ、あるいは小さなディヴェルティメント) ヘ短調 Hob. XVII:6 (1793)
クリスティアン・ベザイデンホウト
(フォルテピアノ/2009 年製ポール・マクナルティ、1805 年ウィーン、アントン・ヴァルター&ゾーン・モデル.アレクサンダー・スキーピング・コレクションより)
録音:2017年9月
★フォルテピアノの申し子ベザイデンホウト。モーツァルトの全集(2014年完成)以降協奏曲や室内楽、歌曲での録音が続いており、どれも絶賛されましたが、ここで久々に独奏アルバム、ハイドンの登場です。ハ短調ソナタの冒頭から、濃厚に漂う色、芳香、そして豊かな陰影に驚かれます。弦楽四重奏曲「皇帝」第2楽章のハイドン自身による鍵盤編曲版もベザイデンホウトらしいインスピレーションに満ちた、幻想的な雰囲気のある演奏。パルティータ(ディヴェルティメント)は、ひょっとしたらハイドンの最初のピアノ曲かもしれないとされているもので、1760年頃の作。既にハイドンが優雅でウィットに富んだ作風を確立していたことを感じさせると同時に、当時ウィーンで流行していたD. スカルラッティをも思わせる、長調と短調の歯切れの良い入れ替わりなどもみられます。初期から後期にわたる幅広いプログラミング。どの作品も、ベザイデンホウトにしかできない優雅な雰囲気をまといつつ、美しく際だたされた陰影とともに、実に生き生きと響いてきます。
クリスティアン・ベザイデンホウト
KKC-6013
クリスティアン・ベザイデンホウト
HMM-902273
クリスティアン・ベザイデンホウト
KKC-5664
クリスティアン・ベザイデンホウト
HMC-902218
クリスティアン・ベザイデンホウト
KKC-5612
クリスティアン・ベザイデンホウト
HMU-907532
クリスティアン・ベザイデンホウト
KKC-5601
クリスティアン・ベザイデンホウト
KKC-5426/27
クリスティアン・ベザイデンホウト
HMU-907531