ワーグナー:序曲「ファウスト」、リスト:ファウスト交響曲 (3人の人物描写による)S.108

ティーレマン・コンダクツ・ファウスト
リスト生誕200周年記念演奏会

  • アーティスト:クリスティアン・ティーレマン
  • レーベル:C MAJOR
  • 品番:KKC-9111
  • 原盤品番:70-7708
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:¥4,000+税
  • 形態:DVD
  • 録音情報など:画面:カラー、16:9、NTSC音声:PCMステレオ、DTS-HD 5.1、字幕:独英仏西中韓日、Region All
  • 付属品:輸入盤・日本語帯解説付

TRACK LIST

ワーグナー:序曲「ファウスト」(1855ver.)
リスト:ファウスト交響曲 (3人の人物描写による)S.108 (1857ver.)

エンドリク・ヴォトリヒ(テノール)
ドレスデン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:パブロ・アサンテ)
シュターツカペレ・ドレスデン クリスティアン・ティーレマン(指揮)
収録:2011年2月21、22日ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)
映像監督:ティロ・クラウセ

★2011年2月21日と22日の2日間に亘り、ゼンパーオーパーで行われた「リスト生誕200周年記念演奏会」の模様を収録。あらゆる文学作品の中でもインスピレーションの最大の源泉ともいわれる、ゲーテの「ファウスト」を共通の題材にする、ワーグナーの序曲とリストの交響曲。当初の交響曲としての完成を放棄され、初演後ほどなく忘却の憂き目をみていたなかで、リストによって復活蘇演されたワーグナーの序曲『ファウスト』。ベルリオーズから勧められてゲーテの「ファウスト」を読んだことがきっかけとなり、ワーグナーとは互いに影響を授受していた時期を通じて作曲が進められたリストの『ファウスト交響曲』。この記念演奏会は、こうした幾つもの緊密なつながりが浮かび上がるよう趣向が凝らされていることにも注目されますが、当コンサートの主役ティーレマンもまたプログラムの重要なピースとして欠かせぬひとり。公演に先立ちティーレマンは「リストがこれほどにもめったに演奏されないことに驚きを禁じ得ない」と打ち明けていたそうですが、コンサート終演後には「ドレスデンにおけるフランツ・リストに当てられたあらたな光」(Die Welt)と題するレビューが紙面に大きく踊り、最大級の賛辞で迎えられました。
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