- アーティスト:スティーヴン・イッサーリス(チェロ)、テオドール・クルレンツィス(指揮)
- レーベル:EURO ARTS
- 品番:KKC-9115
- 原盤品番:20-59818
- 国内盤:(国内仕様)
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:¥4,000+税
- 形態:DVD
- 録音情報など:画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、リージョン:All
- 収録時間:82分
- 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付
戦時のチェロ曲
スティーヴン・イッサーリス
BIS SA-2312
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調 op.107
ブリテン:シンフォニエッタ op.1
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調 op.10
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
マーラー・チェンバー・オーケストラ テオドール・クルレンツィス(指揮)
収録:2013年9月6日ベルギー、ブルージュ・コンセルトヘボウ
(クララ国際音楽祭ライヴ)
監督:ヨハン・クレテンス
★マーラー・チェンバー・オーケストラは、1997年にクラウディオ・アバドとグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の旧メンバーによって結成されました。
1998年にダニエル・ハーディングを首席客演指揮者として迎え、以後2011年に桂冠指揮者に就任後も緊密な関係を結んでいます。この映像は、毎年ユニークな音楽祭としてヨーロッパで注目を集めているベルギーのクララ国際音楽祭ライヴ。指揮はギリシャ出身の奇才として注目を集めているテオドール・クルレンツィス。クルレンツィスは1972年アテネ生まれ。サンクト・ペテルブルク音楽院で、多くの指揮者を世に送り出したイリヤ・ムーシンに師事。その後、作曲当時の楽器と慣習による演奏を目指すために、2004年ムジカエテルナを創設。2010年にはペルミ国立オペラ・バレエ劇場の芸術監督に就任。マーラー・チェンバーとは、メルニコフと共演したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲(HMC902104)でも、その比類なき才能を発揮し、今最も世界から熱い視線を寄せられている指揮者の一人です。ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲はイッサーリスがソリストとして登場。個性的なイッサーリスとクルレンツィスの鬼気迫る指揮、そして楽曲の持つエキセントリックな顔が一体となった快演。ブリテンの『シンフォニエッタ』は指揮者なしの演奏ですが、多彩な楽想を鮮やかに聴かせます。そしてショスタコーヴィチの交響曲第1番では、ムジカエテルナの活動同様に、作曲家メッセージを丹念嗅ぎ取るクルレンツィスの音楽作りと独特の指揮姿に圧倒される、ただならぬ気迫に満ちた演奏です。
スティーヴン・イッサーリス
BIS SA-2312
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)、テオドール・クルレンツィス(指揮)
KKC-9115
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)、テオドール・クルレンツィス(指揮)
KKC-9114
スティーヴン・イッサーリス,オリ・ムストネン
BIS-SA-2042