GLORIA IN EXCELSIS DEO「いと高きところには神に栄光あれ」

BCJによるJ.S.バッハのカンタータ全集録音、その最終となった第55巻を映像収録したブルーレイが登場!音楽監督鈴木雅明をはじめとした演奏者、関係者のインタビュー映像も満載。

  • アーティスト:鈴木雅明(指揮)、バッハ・コレギウム・ジャパン
  • レーベル:BIS
  • 品番:KKC-9206
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:Blu-ray
  • 録音情報など:画面:16:9 HD 1920 × 1080/59.94i 音声:LPCM ステレオ、 LPCM 5.0 Surround,24bit / 96kHz(演奏)LPCM ステレオ、24bit / 48kHz(インタビュー&特典映像)字幕:英独日
  • 収録時間:93分(演奏68分+インタビュー& 特典映像25分)
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

GLORIA IN EXCELSIS DEO
「いと高きところには神に栄光あれ」

[演奏]
J.S.バッハ:
・カンタータ第69番「わが魂よ、主を讃え」 BWV 69
・カンタータ第30番「喜べ、贖われし者たちの群れよ」 BWV 30
・カンタータ第191番「いと高きところには神に栄光あれ」 BWV 191
・《我らに平和を与えたまえ》~ミサ曲 ロ短調 BWV 232より

鈴木雅明(指揮)
バッハ・コレギウム・ジャパン
ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)、ロビン・ブレイズ(カウンターテナー)
ゲルト・テュルク(テノール)、ペーター・コーイ(バス)
菅きよみ(フラウト・トラヴェルソ)
三宮正満(オーボエ・ダモーレ)、寺神戸亮(ヴァイオリン)
収録:2013年2月/神戸松蔭女子学院大学チャペル

[インタビュー]
鈴木雅明、鈴木環、鈴木優人、鈴木秀美、三宮正満、寺神戸亮、若松夏美、高田あずみ、青木洋也、緋田芳江、ペーター・コーイ、
ロビン・ブレイズ、ハナ・ブラシコヴァ、ゲルト・テュルク、ロベルト・フォン・バール(BISレコード最高経営責任者)、ロビン・A・
リーヴァー(音楽学/イェール大学宗教音楽研究所)、郡司隆男(神戸松蔭女子学院大学学長)
※出演者の肩書きは収録当時のものです。
[特典映像]
●あなたにとって「教会カンタータ」とは?【三宮正満、寺神戸亮、緋田芳江、鈴木優人、若松夏美、青木洋也、鈴木秀美、ロビン・ブレイズ、ハナ・ブラシコヴァ、ペーター・コーイ、ゲルト・テュルク、イェンス・ブラウン(サウンド・プロデューサー)、トーレ・ブリンクマン(サウンド・プロデューサー)】
●ロビン・A・リーヴァー氏による曲目解説 ●舞台裏Ⅰ ●舞台裏Ⅱ

★1995年に開始したバッハ・コレギウム・ジャパンによる大偉業、J.S.バッハのカンタータ全集録音は18年を経て2013年に完結しました。当ブルーレイ・ディスクはその最終となった第55巻を映像収録(ミサ曲 ロ短調 BWV 232からの《我らに平和を与えたまえ》は第55巻に収録されていないので初出!)したもので、映像商品のリリースはBISレーベルからは初となります。しかも、本編にあたる演奏は24bit / 96 kHz、インタビュー&特典映像は24bit / 48kHzでの収録でハイレゾであることも注目です!
★日本の団体としては初で、まさに世界に誇る偉業は、録音当初より神戸松蔭女子学院大学チャペルで行われてきました。カンタータ全集録音の最後を飾った2013年2月の収録は、カンタータ第69番「わが魂よ、主を讃え」、第30番「喜べ、贖われし者たちの群れよ」、第191番「いと高きところには神に栄光あれ」、そして《我らに平和を与えたまえ》~ミサ曲 ロ短調でした。たくさんの思いがつまった演奏に加え、音楽監督の鈴木雅明をはじめ、鈴木秀美、鈴木優人、寺神戸亮、若松夏美、高田あずみ、三宮正満といった演奏者、ハナ・ブラシコヴァ、ロビン・ブレイズ、ゲルト・テュルク、ペーター・コーイ、鈴木環といった歌手陣のインタビューも収録。さらにBISレーベルの社主、ロベルト・フォン・バールがこのプロジェクトの始まりから、「彼ら(BCJ)がバッハの音楽の持つ意味を正しく伝えられると知り圧倒された」体験から大偉業の成功の確信までを熱く語っています。演奏者、関係者が人生をかけて作り上げたカンタータ大全集の締めくくりに相応しい充実の内容です。日本語字幕付。ブルーレイのみのリリースです。

※国内品番のみのご案内となります。


◆レコード芸術 2017年5月号 特選盤

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