J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調BWV232

2017ライプツィヒ・バッハ音楽祭ライヴ
ブロムシュテットによるロ短調ミサ

  • アーティスト:ヘルベルト・ブロムシュテット
  • レーベル:ACCENTUS MUSIC
  • 品番:KKC-9265
  • 原盤品番:ACC-20415DVD
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:¥3,810 + 税 
  • 形態:DVD
  • 録音情報など:画面:16:9 NTSC 音声:DTS5.1、DD5.1, PCM Stereo 字幕:英韓日(原語:ラテン語)
  • 収録時間:113:36
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調BWV232

ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
ドレスデン室内合唱団

クリスティーナ・ランツハーマー(ソプラノ)
エリーザベト・クールマン(アルト)
ヴォルフラム・ラトケ(テノール)
ルカ・ピサローニ(バス)

収録:2017年6月18日 聖トーマス教会(ライプツィヒ)

★2017年ライプツィヒ・バッハ音楽祭のライヴ映像。ライプツィヒはJ.S.バッハが1723年から亡くなる1750年まで、聖トーマス教会で合唱団や礼拝の音楽を取り仕切るトーマスカントルを務めたゆかりの地。音楽祭は新バッハ協会の創設に合わせて1904年より始まり、毎年違ったテーマが設定されます。音楽祭の期間はトーマスカントルの指揮によるオープニング・コンサートからはじまり、100前後のイベントが街中で開催されます。ファイナル・コンサートは伝統的に聖トーマス教会での「ミサ曲ロ短調」が演奏されます。
2017年は、長きに渡りゲヴァントハウス管のカペルマイスターを務めたヘルベルト・ブロムシュテットが登場しました。ブロムシュテットは、任期の最後を飾るコンサートとして2005年に同じ舞台に立ち、その時の演奏は語り草となっています。(同演奏はEURO ARTSよりDVD,BDが発売中 20.54518/20.59234) 演奏は、12年前の名演にたがわず、近年のブロムシュテットの好調ぶりを伝える見事なもので、細部まで丁寧に練り上げられた着実なアプローチを土台に、円熟の演奏を聴かせてくれます。そして伸びやかな声をもつクリスティーナ・ランツハーマー。舞台での圧倒的な存在感と豊かな表現力を持つメゾ、エリーザベト・クールマン。透明感あるテノール、ヴォルフラム・ラトケ。艶のある声と気品漂う姿のルカ・ピサローニと歌手陣も実力派揃い。

◆レコード芸術 2018年3月号 特選盤

4.90935E+12

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