ベルリン・フィル/ジルヴェスター・コンサート2017

ラトル最後のジルヴェスター!
ソリストは、ジョイス・ディドナート
生誕100年を迎えたバーンスタインの作品も演奏!

  • アーティスト:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、サー・サイモン・ラトル
  • レーベル:EURO ARTS
  • 品番:KKC-9312
  • 原盤品番:20-67484
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
  • 価格:¥5,000 + 税
  • 形態:Blu-ray
  • 録音情報など:画面:16:9 Full HD 音声:PCM ステレオ、 DTS-HD MA5.0 (24bit/96kHz) 字幕:英仏韓日
  • 収録時間:90:00
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

ベルリン・フィル/ジルヴェスター・コンサート2017

ドヴォルザーク:序曲≪謝肉祭≫
ストラヴィンスキー:≪ミューズを率いるアポロ≫より第8曲“パ・ドゥ・ドゥ”
R.シュトラウス:管弦楽歌曲集
 【東方から訪れた三博士Op.56-6/献身Op.10-1/明日の朝Op.27-4/子守歌Op.41-1/
  母の自慢Op.43-2】
バーンスタイン:
 ≪オン・ザ・タウン≫より3つのダンス・エピソード
 ≪ホワイトハウス・カンタータ≫より“テイク・ケア・オブ・ディス・ハウス”
ショスタコーヴィチ:≪黄金時代≫組曲

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ)
収録:2017年12月31日、ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ)

★ベルリン・フィル恒例の大晦日のジルヴェスター・コンサート。2017年はラトルが音楽監督として最後のジルヴェスターとなり、公演前から注目された今回のコンサート。ラトルは近年「ダンス」をテーマに様々な作曲家の作品を取り上げてきました。2017年はドヴォルザークの《謝肉祭》序曲、ストラヴィンスキーの《ミューズを率いるアポロ》よりパ・ドゥ・ドゥ、そして2018年に生誕100年を迎えるバーンスタインの作品も含まれています。ニューヨークで24時間の休暇を与えられた3人の水夫の恋愛を題材としたバーンスタイン初期のミュージカル《オン・ザ・タウン》。そしてホワイトハウスを舞台に、歴代大統領が登場し、南北戦争前後の歴史を描いた≪ホワイトハウス・カンタータ≫。ある意味現代の社会状況にもリンクする政治的な作品です。最後には、ショスタコーヴィチのバレエ音楽《黄金時代》。レストラン「黄金時代」を舞台とし、踊り子リタを巡り、ギャングと漁師が競い合うという恋愛模様を描いた物語。バレエ作品として成功を収めることはありませんでしたが、4楽章の組曲版として後にまとめられました。どの楽曲も躍動感に溢れた鮮烈な演奏で、大晦日の活気と高揚を感じることができます。またソリストには、アメリカのメゾ・ソプラノ、ジョイス・ディドナートを迎え、リヒャルト・シュトラウスの管弦楽伴奏による歌曲を聴かせてくれます。(日本語字幕付)

◆レコード芸術 2018年6月号 特選盤

4.90935E+12

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