ザ・ウィンドウ

2年連続グラミー賞”最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム”に輝いた
セシル・マクロリン・サルヴァント注目のDUO
フレッド・ハーシュの薫陶を受けたサリヴァン・フォートナーと描き出す
伝統に立脚した表情豊かな音楽世界!!!

  • アーティスト:セシル・マクロリン・サルヴァント
  • レーベル:MACK AVENUE RECORDS
  • 品番:KKE-083
  • 原盤品番:MAC-1132
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:¥2,315円 + 税
  • 形態:CD
  • 付属品:日本語帯、解説付

TRACK LIST

セシル・マクロリン・サルヴァント / ザ・ウィンドウ

1. Visions (5:11)
2. One Step Ahead (2:09)
3. By Myself (2:34)
4. The Sweetest Sounds (4:55)
5. Ever Since The One I Love’s Been Gone (Live) (5:52)
6. À Clef (2:05)
7. Obsession (3:10)
8. Wild Is Love (3:21)
9. J’ai L’Cafard (3:00)
10. Somewhere (Live) (7:10)
11. The Gentleman Is A Dope (4:29)
12. Trouble Is A Man (3:47)
13. Were Thine That Special Face (3:19)
14. I’ve Got Your Number (5:00)
15. Tell Me Why (3:28)
16. Everything I’ve Got Belongs To You (1:10)
17. The Peacocks (Live) (9:34)

メンバー:Cécile McLorin Salvant(vo), Sullivan Fortner(p, org), Melissa Aldana(ts-M17)

★2016年、2017年と、2年連続でグラミー賞最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバムに輝いた、セシル・マクロリン・サルヴァント、一年振りの新作!! ★2010年、ジャズ・アーティストの登竜門となるセロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・コンペティションのウィナーとなって以来、各方面から大絶賛されるセシル。ダウンビート批評家投票の“ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー”“トップ・フィメール・ヴォーカリスト”2部門においてトップとなり、NPRの“ベスト・ジャズ・ヴォーカル・オブ・ザ・イヤー”、“ベスト・ジャズ・ヴォーカリスト”も獲得。全世界的に、今、最も注目を集める女性ヴォーカリストとして揺るぎない活動をみせています。 ★本作は、そんな彼女が注目のピアニスト、サリヴァン・フォートナーとデュオで録音した14曲のスタジオ録音に、3曲のライヴ・トラックを収録した作品。 ★レギュラーのトリオと、ストリングスを加えたナンバーを加えた前作と比べて、ピアノとオルガンのみをバックにした本作は極めてシンプル。しかし、シンプルだからこそ、彼女の表情豊かなヴォーカルが、鮮明に浮かび上がります。 ★スティーヴィー・ワンダーの名曲“Visions”をオープニングに、アメリカン・グレイト・ソング・ブックともいえるポップ・ナンバーやブロードウェイのナンバー、MPB、シャンソンなど、楽曲の真髄と対話しながら、歌いあげるセシル。本格的、かつ正確な歌唱はもちろんのこと、声色やニュアンスも、その場その場によって実にヴァリエーション豊かに表現。そこには、喜びにあふれるような快活な歌唱あり、ブルーでメランコリックな気分を表現する歌唱あり、スロウなナンバーもスウィンギーなナンバーも自在。時には、女優となって演じるような場面も織り交ぜて魅せてくれます。 ★一方、本作では、セシルと対話するサリヴァン・フォートナーのピアノも聴きどころ。フレッド・ハーシュの薫陶を受けたことでも知られるフォートナー。クラシカルなテクニックも抜群に、ストライド・ピアノ、スウィンギーなリズムの演奏、そして、シンプルな中にも抒情が滲む演奏は、師の影響を感じさせるもの。ヴォーカリスト、セシルと、絶妙な絡みも見せながら、世界を描いていきます。 ★若手でありながら、ジャズの伝統と向き合い、表現する2人のアーティスト。デュオで豊穣な世界を描き出します!!

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