Truth, Liberty & Soul —ライヴ・イン・ニューヨーク~コンプリート1982 NPR ジャズ・アライヴ!レコーディング

82年,衝撃走る、ジャコ・パストリアス・ワード・オブ・マウスNY録音!
NPRによる24チャンネルの最高の録音で蘇る大興奮の一夜!!
超絶のジャコ、スター・プレイヤーたちの華々しい演奏、そしてトゥーツ・・・
有名曲から、ソロをフィーチュアした渋い演奏までこの日の全楽曲を収録

  • アーティスト:ジャコ・パストリアス
  • レーベル:RESONANCE RECORDS
  • 品番:KKJ-1021
  • 原盤品番:HCD-2027
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:¥3,500+税
  • 形態:2CD
  • 付属品:日本語帯、解説、英文解説完全翻訳ブックレット応募ハガキ付**

TRACK LIST

ジャコ・パストリアス / ライヴ・イン・ニューヨーク~コンプリート1982 NPR ジャズ・アライヴ!レコーディング

Disc One:
1. Invitation
2. Soul Intro/The Chicken
3. Donna Lee
4. Three Views to a Secret
5. Liberty City
6. Sophisticated Lady
7. Bluesette

Disc Two:
1. I Shot the Sheriff
2. Okonkolé y Tromp
3. Reza/Giant Steps (Medley)
4. Mr. Fonebone
5. Bass and Drum Improvisation
6. Twins
7. Fannie Mae

メンバー:
Jaco Pastorius (b, vo),
Bob Mintzer (ts, ss, bcl), Randy Brecker (tp), Othello Molineaux (steel drums), Don Alias (perc), Peter Erskine (ds)
SAX; Bob Stein(as), Lou Marini (ts), Frank Wess (ts), Howard Johnson (bs), Randy Emerick (bs)
TRUMPETS; Alan Rubin, Lou Soloff, Jon Faddis, Ron Tooley, Kenny Faulk
TROMBONES; David Taylor, Jim Pugh, Wayne Andre
FRENCH HORNS; John Clark; Peter Gordon
TUBA; David Bargeron
Special Guest: Toots Thielemans(hca on "Sophisticated Lady," "Three Views of a Secret," "Liberty City" and "Fannie Mae")

★話題の絶えないResonanceから、今度は、ジャコ・パストリアスのワード・オブ・マウスの激レア音源が登場!本作品も、ジャズ史上を揺るがす発掘音源の作品化です。
★ジャズ・ファンはもちろんのこと、それ以外の音楽ファンも必聴!本盤では1982年6月27日のNY、クール・ジャズ・フェスティヴァルでの演奏14曲を全て収録。出元はNPRの放送音源で、“Jazz Alive”という番組のために収録されたものですが、番組で放送されなかった約40分の音源も全て収録しています。また、盤としては、プライベート盤として、ごく一部に出回っていましたが、その音源の元も、この番組の劣悪な“エア・チェック”。つまりは、全音源が初の作品化ともいえる貴重なものと言えます。
★しかし、そうした音源の発表の事情を越えて、この音質と演奏が驚愕と言えます。
☆オリジナル音源は24チャンネル録音による至高のハイクオリティ・サウンド。音質は、スタジオ録音と思うほどのクリアさであり、またビッグ・バンドのダイナミズム、各人の演奏のすばらしさも伝えてあまりあります。
☆演奏も、“筆舌に尽くしがたい”と言えます。まずジャコの超絶技巧に驚くことは、もちろんですが、“天才ジャコという認識”を充分もった上で聴いても、この日の演奏はすばらしいもの。また、この演奏を聴くと、コンポーザー、アレンジャーとしてのジャコの才能にも改めて気づかされます。ウエザー・リポートからの朋友ピーター・アースキンをはじめ、ランディ・ブレッカー、ボブ・ミンツァー、オセロ・モリノー、ドン・アライアスをコア・メンバーに、当時のスター・プレイヤーが集ったのが、ワード・オブ・マウスですが、チューバや、フレンチ・ホルンと言った管楽器もフィーチュアした手腕、またハーモニカのヒーロー、トゥーツ・シールマンス、人気パーカッショニスト、ドン・アライアスの起用など、何をとっても憎い!のです。
☆楽曲は“インヴィテーション”“チキン”“ドナ・リー”、そして、名バラード“スリー・ヴューズ・トゥ・ア・シークレット”と言った超おなじみの楽曲から、マニアックなものまで。また、今回の大きな話題は、“ブルーゼット”でもあります。言わずもがな、トゥーツ・シールマンスの名曲ですが、オセロ・モリノーのスティール・パンの音と可憐に綴られるハーモニカのメロディは、愛らしいトゥーツの姿を伝えるものとなっているのです。加えて、この日もM2のようにパーカッションを大フィーチュアする演奏も。こうした演奏が明らかになることによって、ジャコの才能も立体的になって行きます。
☆そして、大団円、ラスト・トラックは、全メンバー、アップビートのシャッフルで、ノリにのった演奏。会場の拍手や歓声もとどろくように響き渡ります!!
★ちなみに、2011年、この音源の存在を知ったプロデューサーは、着手以来5年あまりの時を経てようやく作品化にこぎ着けました。ブックレットも激厚(熱?)。未発表写真、貴重な証言の数々を掲載した永久保存版です。
★ピーター・アースキンももちろん証言。そして、大絶賛してやまない演奏!!と語っています!

**国内盤仕様(KKJ1021,KKJ1022)
1)日本語のオリジナル書下ろし解説付きでのリリース。
2)加えて、(ジャコ・パストリアス、ウェス・モンゴメリー)2タイトルの英文解説完全翻訳+Resonanceカタログを掲載した特別ブックレットを別途制作しており、2017年出荷分まで応募ハガキをもれなく付けています。
3)ブックレットは、5月第3週あたりから発送を予定しております。

※ブックレットに掲載されたジャコ・パストリアスのコンテンツは以下の通りになっています。オリジナル英文ブックレット100頁を完全翻訳!天才ジャコの才能、秘密、素顔を解き明かす喜怒哀楽に満ちたエピソード満載です!!

1 -不滅のジャコ・パストリアス 〜長い旅路 ゼヴ・フェルドマン
2 -真実と自由と魂 ビル・ミルコウスキー
3 -NPRのジャズ番組とこのコンサートの思い出 ティム・オーエンス
4 -このレコーディングについて 録音エンジニア、ポール・ブレイクモア
5 -内側から見たワード・オブ・マウス・ビッグ・バンド:8歳の視点 ジョン・パストリアス
6 -ジャコと私 ボブ・ボビング
7 -生々しく、純粋で、自然のまま 〜ロバート・トルヒーヨ、ジャコを語る
8 -ラリー・ワリロウとチャーリー・ブレント ジョン・ケーニッヒ
9 -「ヘイ・マン、楽しんでこいよ」〜ピーター・アースキンとの会話
10 -スリリングだった、気持ちが奮い立った、圧倒された 〜ボブ・ミンツァー、ジャコを語る
11 -私の人生で最高にスリルを感じた瞬間のひとつ 〜ランディ・ブレッカー、ジャコを語る
12 -オセロ・モリノウとジャコ / ジャコの音楽におけるスティール・パン
13 -トゥーツとジャコ ジョン・ケーニッヒ
14 -ビッグ・バンドの友人と仲間 ルー・マリーニ
15 -C.C.ライダーズ、ルームメイト、そしてジャコはどのようにアレンジャーとして成長を遂げたか 〜ランディ・エメリックの回想
16 -ブラッド・スウェット&ティアーズでのジャコ ベーシスト、ロン・マクルーア
17 -魔法のような魅力をもつ男 〜ジミー・ハスリップ、ジャコを回想する
18 - メッセージ フロム ヴィクター・ウッテン
19- メモリアル・オブ・ジャコ 〜 ウェイン・ショーター

※ブックレットには、上記の他、同日発売のウェス・モンゴメリー
http://www.kinginternational.co.jp/jazz/kkj-1022/
の英文翻訳、Resonanceカタログも掲載されております。

 

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