ノラ・ジョーンズ”Don't know why”で大ブレイクしたジェシー・ハリス
チャーリー・ヘイデンの娘ペトラ・ヘイデンの邂逅
モダン・アメリカーナの極み, 都会のノスタルジア・・
- アーティスト:ペトラ・ヘイデン & ジェシー・ハリス
- レーベル:SUNNYSIDE
- 品番:KKP-1040
- 原盤品番:SSC-1440
- 国内盤:(国内仕様)
- ジャンル:ジャンルジャズ
- 価格:¥2,315+税
- 形態:CD
- 付属品:日本語帯、解説付
ノラ・ジョーンズ”Don't know why”で大ブレイクしたジェシー・ハリス
チャーリー・ヘイデンの娘ペトラ・ヘイデンの邂逅
モダン・アメリカーナの極み, 都会のノスタルジア・・
ペトラ・ヘイデン & ジェシー・ハリス / シームド・ライク・ア・グッド・アイディア
1. Autumn Song
2. It Was Innocent
3. Either Way
4. Seemed Like a Good Idea
5. Sometimes You Have to Choose Sides
6. Fool's Paradise
7. All the Leaves
8. How Could I Have Known?
9. Gone as Those Days
10. Somewhere Down the Road
11. Where Have All the Flowers Gone
12. Tell Me What I'm Supposed to Do
Produced by Jesse Harris
All songs by Jesse Harris, except: M8.9.12 by Jesse Harris & Petra Haden,
M2 lyrics by Jesse Harris and music by John Zorn and M11 by Pete Seeger
メンバー:
Petra Haden (vocals, violin), Jesse Harris (acoustic guitar, vocals-M3, p&key-M4.7.10),
Will Graefe (electric guitar, acoustic steel string-M7),
Jeremy Gustin (ds, perc), Gabe Noel (b, cello, and key-M8.3.9.12),
Jon Brion (prepared piano-M7, wurlitzer-M3, electric guitar-M4),
Rob Moose (strings and string arrangement M9), Aaron Parks (wurlitzer-M2.11)
★当代が誇るアーティストの邂逅!
☆言わずもがなながら、ジェシー・ハリスは、ノラ・ジョーンズのメガヒット作品『Come away with me』のメイン・メンバーである他、楽曲“Don’t Know Why”で年間最優秀楽曲賞を受賞したアーティスト。一躍大ブレイクし、その名を知らしめましたが、ウィリー・ネルソンや、メロディ・ガルドウ、そして最近ではジョン・ゾーンとのコラボレーションでも話題を集めています。
☆一方、ペトラ・ヘイデンは、ジャズ・ベースのレジェンドでありイコン、チャーリー・ヘイデンの娘で、音楽一家に育ったアーティスト。自身でも、フー・ファイターズやベック、またビル・フリゼールなどとコラボレート。2013年に発表した『Petra Goes To The Movies』では、ほぼ全てをアカペラを歌うという作品で話題を集めました。
☆そんな二人は、2013年秋に、アンソニー・ウィルソンのプロジェクトで決定的な出会いを果たします。ジェシー・ハリスはそこでペトラをゲスト・アーティストとして迎え、のち、ペトラはジェシー・ハリスの作品を聴き、プロデュースをジェシに依頼。この作品につながりました。
★互いの活動拠点がNY(ジェシ)/ カリフォルニア(ペトラ) と離れていたため、2015年の初頭まで一年余り、お互いに作曲や選曲を中心にしていましたが、スタジオに入れば、全てはバッチリ。5,6曲を録音しようという気持ちでいながら、ほぼ一気に作品の全てのトラックを録音出来てしまったのだそうです。
☆参加メンバーには、ジェシの新作『Star Rover』を支えるWill Graefe、Jeremy Gustin。ペトラと頻繁に共演するGabe Noel。そして、盟友ジョン・ブライオン、そして、アーロン・パークスも参加する豪華ぶり。
☆楽曲は、もちろん2人のオリジナル。ピート・シーガーの名曲“Where Have All the Flowers Gone”(M11)を除いて、全て2人がこの作品のために選び、書き下ろしたもの。
★二人が共有するアメリカーナ~カントリー・テイストなノスタルジックなムードが全体に流れる中、絶妙にソフィスティケートされた都会的感覚もまとった曲の数々にはフォーキーな温かさとスタイリッシュさが共存。丁寧なアレンジも施されたサウンドには、数々のシングル・カットも出来そうな仕上がりも感じます。特に、“Seemed Like a Good Idea”(M4)や、二人のデュエットを収めた“Either Way”(M3)など、AB面にピッタシ!!?
★ピリっとした冬の空気残る、3月、季節的にも絶妙なリリースです。