セドリック・ペシャ平均律全曲で登場!
1980年代のスタインウェイD型不均等律による調律
- アーティスト:セドリック・ペシャ
- レーベル:LA DOLCE VOLTA
- 品番:LDV-381
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:4CD
- 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付
セドリック・ペシャ平均律全曲で登場!
1980年代のスタインウェイD型不均等律による調律
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集(全48曲)
[CD1&2] 第1巻
[CD3&4] 第2巻
セドリック・ペシャ(ピアノ/スタインウェイD 型、1980年代を使用。不均等律による調律)
録音:2017年4月18-22日(第2巻/ヘンレ版使用)、
2017年8月26-30日(第1巻/ベーレンライター版使用)
★7歳か8歳の時に母から「平均律クラヴィーア曲集」の楽譜を送られて以降、時間をかけてバッハの鍵盤作品をまんべんなく習得、チェンバロやクラヴィコードでも弾いたというペシャ。アンドレアス・シュタイアーにも薫陶を受け、カンタータ全曲にも向きあい、バッハを崇拝してやまないといいます。ペシャは、2002年、ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールで第1位に輝いた、スイスとフランスの国籍を持つローザンヌ出身のピアニストです。この録音にはすべて暗譜で臨んだといい、開放的なロマンティシズム漂うペシャならではのバッハとなっています。 楽器についてのペシャのコメント(ライナーノートより)80年代のスタインウェイD型です。アンドラーシュ・シフが定期的に録音で用いているピアノで、実に優れたカンタービレの効果を期待できます。楽器選びの際、私にとって音の持続は重要なポイントでした。ただし極めてピアノらしい楽器でしたので、不均等律による調律をリクエストしました。等分平均律が用いられていなかったバッハの時代には、それぞれの調性が特異な性格を有していたからです。