アメリカン・ドリームの香り漂う
20世紀アメリカのピアノ音楽
- アーティスト:デイヴィッド・ライヴリー
- レーベル:LA MUSICA
- 品番:LMU-011
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
アメリカン・ドリームの香り漂う
20世紀アメリカのピアノ音楽
「アイ・ガット・リズム」~20世紀アメリカのピアノ音楽
・スコット・ジョプリン:メープルリーフ・ラグ
・ゴットシャルク:プエルト・リコの思い出/バンジョー~アメリカのスケッチ op.15
・アイヴズ:練習曲第21番(Some Southpaw Pitching)
・ガーシュウィン:魅惑のリズム/マイ・ワン・アンド・オンリー/Do-Do-Do/
That Certain Feeling/Sweet and Low/Down/レディー・ビー・グッド/Do It Again/
スワニー/Who Cares?/I’ll Build a Staircase to Paradise/The Man I Love/
I Got Rhythm/
・コープランド:4つのブルース
〔Freely poetic/Soft and languid/Muted and sensuous/With bounce〕
・バーバー:遠足(Excursions) op. 20
・オルブライト:5つの半音階的ダンス―ホーダウン
・カーター:ピアノについての2つの思考〔Intermitten/Caténaires〕
・ボルコム:エデンの園~蛇のキス
デイヴィッド・ライヴリー(ピアノ)
録音:2017年8月、ボン=セクール教会、パリ
★20世紀のピアノ音楽集。ビリー・ホリデイの歌声、マリリン・モンローのセクシー・ボイスなどが聴こえてくるような、アメリカン・ドリームの空気感に満ちた1枚です。ダイヴィッド・ライヴリーはアメリカに生まれ、現在はフランス・パリに住むピアニスト。ロン=ティボーコンクールでクラウディオ・アラウに出会い、彼の数少ない弟子となったり、1974年のチャイコフスキーコンクールでエンゲラーとならんで第6位に入賞、1977年にはディノ・チアーニ賞を受賞しています。20世紀のアメリカ音楽、とりわけカーターやコープランドに力を入れており、さらにフルトヴェングラーのピアノ協奏曲を蘇演するなど、興味深い活動を展開。パリやウィーンの音楽大学で後進の指導にもあたっています。