ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83

フランス国立視聴覚研究所音源提供
記念すべきリヒテルの
パリ・デビューの貴重音源が日の目を見た!

  • アーティスト:スヴャトスラフ・リヒテル
  • レーベル:SPECTRUM SOUND
  • 品番:LPSMBA-036
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:LP 180g 重量盤 完全限定プレス
  • 録音情報など:モノラル

TRACK LIST

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)、ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)フランス国立放送管弦楽団
録音:1961年10月6日/シャイヨー宮(ライヴ)

★まだソ連が「鉄のカーテン」の奥にあった頃、リヒテルというとてつもないピアニストがいると伝説が飛び交いました。1950年代に東欧諸国でコンサートを行うと、その凄さが世界の音楽界の話題となり、1960年ヘルシンキで西側にデビューします。その翌年10月6日にパリのシャイヨー宮で、ロヴィツキ指揮フランス国立放送管とブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏してパリ・デビューを果しますが、なんとその音源をina(フランス国立視聴覚研究所)が保存していました。それがLPで日の目を見ます。
★リヒテルは当時46歳。若々しい気迫と輝かしい技巧が新鮮。さらに相当気分も乗っていたようで神がかり的な名演となっています。テンポは早目で、あまりの集中力のためあっという間に終るほどの充実感。ロヴィツキ指揮のフランス国立放送管弦楽団も味わい深いサポートで伝説のコンサートを彩っています。当LPは全世界500枚の完全限定プレスの180g重量盤です。
★当音源はLP先行発売。CDは年内発売を予定しております。そちらもご期待ください。

4580481397913

関連商品