ショパン:ピアノ協奏曲第1番

まさに才気煥発。1950年5月3日、
ポリーニ幻のステレオ・ライヴが初LP化!

  • アーティスト:マウリツィオ・ポリーニ
  • レーベル:SPECTRUM SOUND
  • 品番:LPSMBA-043
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:LP 180g 重量盤 完全限定プレス
  • 録音情報など:ステレオ 24bit/192kHz Digital Transfer & Remastering from the original master tapes

TRACK LIST

ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11

([A面:第1楽章、B面:第2、3楽章])

マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
パウル・クレツキ(指揮)、フランス国立放送管弦楽団
ライヴ録音:1960年5月3日/シャンゼリゼ劇場(パリ)

★驚きのリリースを続けている、スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、フランス国立視聴覚研究所提供による音源を使用したコンサート・ライヴ・シリーズ「ベルアーム」。当LP はポリーニのショパン、それもピアノ協奏曲第1番1960年ステレオ・ライヴです!ポリーニは同年の2月から3月にかけて行われた第6回ショパン国際ピアノコンクールにわずか18歳で優勝、クラシック音楽界最大の注目を集めていました。ポリーニのショパンのピアノ協奏曲第1番といえば、1960年3月13日のショパン・コンクールにおけるライヴと、同年4月20、21日にクレツキ指揮フィルハーモニア管とのベストセラー盤が存在していますが、当アルバムはその1カ月半後の5月3日にパリのシャンゼリゼ劇場でフランス国立放送管と行われたコンサートのライヴ。フランス放送所蔵のオリジナル・ステレオマスターから高音質でデジタル・リマスタリングを行い、鮮やかな姿で蘇りました。
★何よりポリーニの独奏が唖然とする凄さ。明快なテクニックと速いデンポ、絹のようなタッチと透明な音色はフィルハーモニア管との盤と同質ですが、ライヴならではの高揚と熱気で、曲が進むにしたがって音楽に没入していくさまが危険ささえ感じさせるほど。奇跡の演奏が残されていたと申せましょう。
老練なクレツキのバックも注目で、才気煥発名ポリーニの独奏にピッタリあわせているだけでなく、各所にちりばめられたポーランドの民族色の表出も見事です。当LPは全世界500セットの完全限定プレスの180グラム重量盤(東洋化成プレス)です。

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