今もっとも聴きたい若手クァルテット
モディリアーニ弦楽四重奏団の最新録音!
- アーティスト:モディリアーニ弦楽四重奏団
- レーベル:MIRARE
- 品番:MIR-269
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:80:00
今もっとも聴きたい若手クァルテット
モディリアーニ弦楽四重奏団の最新録音!
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調『アメリカ』Op.96
バルトーク:弦楽四重奏曲第2番
ドホナーニ:弦楽四重奏曲第3番イ短調Op.33
モディリアーニ弦楽四重奏団
フィリップ・ベルナール(ヴァイオリン:1780年製G.B.ガダニーニ)
ロイック・リョー(ヴァイオリン:1734年製ガリアーノ)
ローラン・マルフェング(ヴィオラ:1734年製ガリアーノ)
フランソワ・キエフェル(チェロ:1706年ゴフリラー「ヴァールブルク」)
録音:2015年3月サレ・コロンヌ、パリ
★若手クァルテットの台頭が目覚しい近年、一際存在感を見せているモディリアーニ弦楽四重奏団。パリ国立高等音楽院で意気投合した4人が一緒に演奏を始めたのが2003 年。以降、世界の名だたるホールや音楽祭に招かれ活動の幅を広げてきました。これまでMIRARE レーベルから発売された5タイトルはいずれも高い評価を受け、ドビュッシー、ラヴェル、サン=サーンスのフランス近代弦楽四重奏曲集(KKC5305)はレコード芸術特選盤に選ばれています。
★2015年3月に録音された最新アルバムはドヴォルザーク、バルトーク、ドホナーニの東欧の作曲家の弦楽四重奏曲を収録しています。ドヴォルザークが3年間のアメリカ滞在中に作曲した作品の1つ弦楽四重奏曲12番。希望に満ちた明るい曲調の中にチェコへの郷愁も漂う人気曲。モディリアーニの推進力溢れる明朗な演奏で聴かせてくれます。バルトークの弦楽四重奏曲第2番は1915年から17年かけて作曲され創作の過渡期にあたります。民族的な側面をモディリアーニの卓越した技巧で鮮やかに聴かせます。そしてハンガリー最後のロマン派作曲家ドホナーニの弦楽四重奏曲第3番。新古典派風の活気に満ちた楽想とハンガリー色が濃くあらわれた甘く美しい旋律が印象的。モディリアーニの心に訴えかける演奏は聴くものを引き込みます。
★2015年11月に来日予定。
来日スケジュール
■ 11月21日(土) 15:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
■ 11月23日(月・祝) 14:00 神奈川/藤野芸術の家
■ 11月26日(金) 19:00 東京/王子ホール
■ 11月29月(土) 14:00 奈良/秋篠音楽堂