ドイツを拠点とするシンガー&ギタリスト
ブラジルへの思いをこめたMPB人気曲を中心にした一作
- アーティスト:Ulla Haesen
- レーベル:JAZZLINE
- 品番:N-78048
- ジャンル:ジャンルジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:LP
ドイツを拠点とするシンガー&ギタリスト
ブラジルへの思いをこめたMPB人気曲を中心にした一作
Ulla Haesen / Rio - Só Vim Matar A Saudade
1. Ela È Minha Cara (Ronaldo Bastos / Celso Fonseca) (3:37)
2. Disfarça E Vem (Ronaldo Bastos / Marcos Valle) (4:21)
3. Rio – Só Vim Matar A Saudade (Music: Nelson Faria / Lyrics: Gustavo Baião) (3:39)
4. Valeu (Marcos Valle / Joyce Silveira Moreno) (4:42)
5. Aquelas Coisas Todas (Toninho Horta) (4:32)
6. Lembra De Mim (Ivan Lins / Vitor Martins) (4:25)
7. Os Grilos (Ray Gilbert / Marcos Valle / Paulo Sergio Valle) (3:46)
8. Rio De Janeiro (Music: Ary Barroso / Lyrics: Ary Barroso / N. Washington) (3:57)
9. O Ronco Da Cuíca (João Bosco / Aldir Blanc) (4:05)
10. Estrela Guia (Ivan Lins / Vitor Martins) (4:38)
メンバー:Ulla Haesen(vo, g), Hendrik Meurkens(hca), Gabriel Pérez(sax, fl),
Lula Galvão(g), Nelson Faria(g), Jesse Milliner(p),
Decebal Badila(b), Francesco Petrocca(b), Alfonso Garrido(perc),
Jürgen Schuld(perc), Kiko Freitas(ds)
★ドイツを拠点に活動するギタリスト&シンガー、Ulla Haesenによる最新作品。現在までインディペンデント・レーベルでのリリースでしたが、今回、名門Jazz Lineからのリリースとなりました。
★タイトルと、選曲が示すように、ブラジル音楽に深い憧れを持つ彼女。長年の憧れの気持ちをもってリオに旅に出て、ブラジル音楽を学ぶと共に、現地の空気から、様々なものを感じ取ったとのことです。
★本作は、彼女自身、キコ・フレイタスを筆頭に、彼女が実際にリオで出会い、ドイツを訪れた3人のミュージシャンを招いて、実現。イヴァン・リンス、マルコス・ヴァリ、ジョイス・モレーノ、そしてトニーニョ・オルタといったブラジルを代表する現代MPBアーティストの楽曲を10曲収録しています。
★ブラジル音楽が本来的にもっているメロディ/リズムとサウダージな感覚を、ヨーロッパ生まれのアーティストらしくソフィスティケートしたフィーリングでアレンジした軽やかさが印象的な一作。どの曲もシンプル。カフェ・ミュージックとしても心地いい風合いがあります。