帝王ジェームス・ブラウンのバック・ホーンズJB'sをはじめ
ジョージ・クリントンや、プリンス等々・・・
名サポーターであり、自らもまぎれもないアイコンである
メイシオ・パーカー75歳アニヴァーサリー with WDR Big Band
ソウル&ファンクな2004年以来初のスタジオ録音!
- アーティスト:Maceo Parker
- レーベル:JAZZLINE
- 品番:N-78051
- ジャンル:ジャンルジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:LP
帝王ジェームス・ブラウンのバック・ホーンズJB'sをはじめ
ジョージ・クリントンや、プリンス等々・・・
名サポーターであり、自らもまぎれもないアイコンである
メイシオ・パーカー75歳アニヴァーサリー with WDR Big Band
ソウル&ファンクな2004年以来初のスタジオ録音!
Maceo Parker / It's All About Love
1. Who's Making Love (Homer Banks, Bettye Crutcher) (5:51)
2. I'm In Love (Bobby Womack) (6:32)
3. Gonna Put Your Lovin'In The Lay Away (O’Kelley Isley, Ronald Isley & Rudolph Isley) (11:23)
4. Love The One You're With (Stephen Stills) (6:15)
5. Love Won't Let Me Wait (Vinnie Barrett & Robby Eli) (4:14)
6. Isn't She Lovely (Stevie Wonder) (5:32)
7. I Love You A Bushel And A Peck (Frank Loesser) (5:48)
LP Including Exclusive Bonus Track
8. Love Is A Many Splendored Thing (4:11)
Recoded November 2-9, 2017 at WDR Studio
メンバー:
Maceo Parker (as & vo) , Carroll Dashiell (e-b), Paul Shigihara (g),
Frank Chastenier (piano & hammond B3), Cora Coleman (ds)
WDR Big Band Cologne arranged & conducted Michael Abene
trumpet: Wim Both, Rob Bruynen, Andy Haderer, Ruud Breuls, Frank Wiese,
trombone: Ludwig Nuss, Andy Hunter, Shannon Barnett
bass trombone: Mattis Cederberg
alto sax, woodwinds: Johan Hörlen, Karolina Strassmayer, Olivier Peters, Paul Heller
baritone sax, woodwinds: Jens Neufang percussion: Marcio Doctor
★ジャズ/ソウル界の大御所、メイシオ・パーカーの久々の新作!スタジオ録音としては、2004年以来で、実に10年あまりの時を越えています!
★言うまでもなく、60年代、帝王ジェームス・ブラウンのバック・ホーンズ、JB'sのメンバーであり、ジョージ・クリントン、プリンスとも共演。その存在は、親分のジェームス・ブラウンと共に、まさしくアイコン!90年代は、当時のソウル・ジャズ・ブームにものって、ソロ作として数々の名作をリリース。『ルーツ・リヴィジテッド』をはじめ、ケルンのライヴハウスをアトランタ化させたともいわれる演奏を収録した『ライフ・オン・プラネット・グルーヴ』などは、全盛のソウル/ファンクにどっぷりハマったファンの記憶にいまなお、刻まれている存在といえるでしょう。
★そんなメイシオも、今年2018年2月14日で、75歳!ジャケットからは、お年を召した姿を感じますが、その芸風には変化なし!!曲目も示す通り、ジョニー・テイラー、ボビー・ウーマック、アイズレー・ブラザーズ、スティーヴン・スティルズ、そして、最近、ジャズのフィールドでもよくカヴァーされるスティーヴィー・ワンダーの“イズント・シー・ラヴリー”まで!
★オープニングで飛び出す“フーズ・メイキング・ラヴ”でつかみも抜群!バックにはドイツの名門WDRビッグ・バンドの面々がついたホーンズ、ドラムには、プリンスやビヨンセのバックもつとめたコラ・コールマンを従えて、往時のグルーヴ感を最大限追随。ハモンドの音もレトロ感を醸し出す中、御大メイシオは、サックスはもちろん、ヴォーカルも味に飛ばしていきます!
★ヨーロッパ録音、ヨーロッパのメンバーを中心とすることにより、泥臭さというより、ソフィスティケートされた印象ですが、名曲が放つメロディの力は甚大!ボビー・ウーマック作、ウィルソン・ピケットのヒット曲“アイム・イン・ラヴ”など、メロウな演奏の極み。オリジナルも思わず聴いてみたくなるような、安定感も抜群の一枚です!