黄金の声で世界伝承曲を歌う
「さくら」も収録!
- アーティスト:ヴォクス・アウレア サンナ・サルミネン
- レーベル:ALBA
- 品番:NCD-50
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD hybrid
- 録音情報など:5.0 multichannel/stereo
- 収録時間:64:57
黄金の声で世界伝承曲を歌う
「さくら」も収録!
波 - ヴォクス・アウレア、世界の歌を歌う
[フィンランド]
マリ・カーシネン(1971–): カッペー
伝承曲(サンナ・サルミネン 編曲): 空の星を見つめた
テッル・トゥルッカ(1969–): 波(海で)
伝承曲(サンナ・サルミネン 編曲): 山のアーンダ・ニーラス *
[エストニア]
ヴェルヨ・トルミス(1930–): 歌の橋
[ノルウェー]
ニルス・ヘンリク・アスハイム(1960–): メーメー、黒い子羊(バッハ風フーガ)
[ブルガリア]
伝承曲 :トドラの白日夢
伝承曲(フィリップ・コウテフ 編曲): ドラガナとナイチンゲール
[スペイン]
伝承曲 : 刈り入れをする少女
アルフォンソ十世(エル・サビオ)(1221–1284)(サンナ・サルミネン 編曲): カンティガ 166 番
[ギリシャ]
伝承曲(カリ・アラ=ポッラネン 編曲): イェラキナ
[日本]
伝承曲(平田裕一 編曲): さくら
[タイ]
伝承曲 / ナガ・ボリプット(サンナ・サルミネン 編曲): 静かな時 – 喜びの歌 **
[アメリカ]
スピリチュアル(カリ・アラ=ポッラネン 編曲): レット・イット・シャイン
スピリチュアル(スティーヴン・ハトフィールド 編曲): エイント・ザット・ニューズ
[南アフリカ]
ムカレ・コアペング(1963–): 平和の賛歌 – アニュス・デイ ***
伝承曲 : アフリカの響き「前へ進め – 拳銃」†
伝承曲(サンナ・サルミネン 編曲): 天国の門 ††
★「海を走り始めた、青い海を疾走した。私が行くのは、この広い海。舟の帆を木で作り、舳先には金と銀の飾り。ある朝早く、舟を波に乗せた。風よ帆を満たしてくれ、櫂を漕ぐ手を添えてくれ……」(テッル・トゥルッカ《波》)。ペッカ・コスティアイネンの作品集『ロルライレー』(NCD7)と『1000×1000年』(NCD36)、キャロル集『クリスマスへの旅』(NCD41)を録音したフィンランドの少女合唱団、1968年にユヴァスキュラに創設されたヴォクス・アウレア(黄金の声)が世界の歌を歌ったアルバムが制作されました。「ヴァルッティナ」の創設以来のメンバー、マリ・カーシネンの曲、アルバムのタイトルに採られたフォークミュージシャンのテッル・トゥルッカ(テッル・ヴィルッカラ)の曲、伝承曲の「フィンランド」に始まり、エストニアのトルミスとノルウェーのアスハイムの曲、ブルガリア、スペイン、ギリシャの伝承曲がつづき、日本から平田裕一編曲の《さくら》、タイの伝承曲、アメリカのスピリチュアル、最後に南アフリカのムカレ・コアペングの曲と伝承曲が、それぞれの国の歌唱のスタイルに倣って歌われます。11歳から18歳の少女たち、40人から50人で構成されたアンサンブル。ユヴァスキュラ大学教育学部で音楽を教え、2009年からヴォクス・アウレアの指揮者を務めるサンナ・サルミネンが指揮と一部の曲の編曲を担当しました。