- アーティスト:ベジュン・メータ
- レーベル:PENTATONE
- 品番:NIPB-7
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:¥2,500 (税込)
- 形態:Hi-Res
- 録音情報など:WAV 96kHz/24bit
flac 96kHz/24bit
(ハイレゾ配信)カンタータ「あの甘いさえずりを聞いて良いのだろうか」
ベジュン・メータ
NIPB-7
力強さと透明感あわせもった
天性のカウンターテナー
ベジュン・メータによるソロ・カンタータ集!
カンタータ「あの甘いさえずりを聞いて良いのだろうか」
①ヘンデル(1685-1759):カンタータ『私の胸は騒ぐ』
HWW132c(ⅰ .2’06”+ⅱ . 6’14”+ⅲ . 0’49”+ⅳ . 3’18”=12’27”)
② J.S. バッハ(1685-1750):カンタータ『われは満ち足れり』 BWV82
(ⅰ .6’51”+ ⅱ .1’06”+ⅲ .9’05”+ⅳ .0’40”+ⅴ .3’35”=20’37”)
③ M. ホフマン(1679-1715):『葬送音楽』より「いざ、待ち望みたる時を告げよ」(6’46”)
④ヘンデル:カンタータ『汝らは露にぬれたばら』 HWV162より「露に濡れて咲く薔薇のよう」(5’09”)
⑤ヴィヴァルディ(1678-1741):カンタータ『涙と嘆き』
RV676(ⅰ .0’59”+ⅱ .4’15”+ ⅲ .1’08”+ ⅳ .3’35”=9’57”)
⑥J.C.バッハ(1642-1703):『ああ、私の頭が水で満ちていたなら』(7’13”)
⑦ヘンデル:『私はあなたをあがめ』 HWV250bより「私はあなたをあがめ」(4’10”)
⑧ヘンデル:『ヘラクレスの選択』 HMV69より
「レチタティーヴォ」(0’18”)、「あの甘いさえずりを聞いて良いのだろうか」(4’23”)
ベジュン・メータ(カウンターテナー)、
ベルリン古楽アカデミー、ベルンハルト・フォルク(コンサートマスター)
①クリストフ・フントゲブルト(フルート)、クセニア・レフラー(②⑦オーボエ、③チャイム)
セッション録音:2017年5月/ニコデモ教会(ベルリン)
★アメリカのカウンターテナー、ベジュン・メータ。PENTATONE初登場となる2017年5月の録音では、ベルリン古楽アカデミーとの共演でバッハ、ヴィヴァルディ、ヘンデルなど、ドイツ、イタリア、イギリスのソロ・カンタータを録音しました。ズビン・メータのはとことして1968年にアメリカに生まれたベジュンは、シュタルケル5度目のバッハの無伴奏チェロ組曲録音のプロデューサーも務めたという異才で、ジョージ・ベンジャミンが彼を主役にしたオペラを書いているなど、当時から世界が注目する才能でした。ハルモニアムンディからのデビュー盤、ヘンデルのオペラ・アリア集(HMA 1902077)で注目され、ヤーコプスをはじめとする著名な演奏家との共演を重ねてきました。メータの歌唱は男性ならではの力強さと透明感あわせもった天性のカウンターテナーで、高い音域では透き通るような、低音でも自然さを失わない歌唱が魅力です。長年共演を重ねてきたベルリン古楽アカデミーと最も得意とする作品を入れた期待のアルバムが完成しました。