My Coma Dreams

Jazz Theater: My Coma Dreams
2ヵ月の昏睡状態の中で見た夢の世界をドラマ化した舞台
~音楽はもちろんフレッド・ハーシュ~

  • アーティスト:Fred Hersch - Herschel Garfein
  • レーベル:PALMETTO RECORDS
  • 品番:PALM-2175
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:DVD
  • 録音情報など:NTSC Resion All

TRACK LIST

Fred Hersch - Herschel Garfein / My Coma Dreams

Jazz Theater: My Coma Dreams (約87分)
Extra Features: (約60分)
-Interview with Fred Fersch and Haerschel Garfein
-Interview with Michaek Winther
-Interview with Scott Morgan
-Fred Hersch speech to the European Society for Intensive care medicine, Barcelona, 2010

メンバー:Fred Hersch Ensemble
Ralph Alessi(tp, flh), Mike Christianson(tp), Bruce Williamson(cl, as,bcl), Adam Kolker(fl, cl, ts),
Joyce Hammann(vln), Laura Seaton(vln),
Ron Lawrence(viola), Dave Eggar(cello), Fred Hersch(p), John Hebert(b),
John Hollenbeck(ds, perc),
Gregg Kallor(conductor, music director)

★2008年HIVにより2ヵ月昏睡状態となって目覚めなかったというフレッド・ハーシュ。そのハーシュが昏睡状態に陥っていたときにみたという夢をドラマ化したステージがDVDとなりました。
作曲家としてグラミー賞を受賞したこともある、Herschel Garfeinが脚本とステージ・ディレクターを担当、 リンカーン・センター主催のアメリカン・ソングブック・シリーズで、フレッド・ハーシュと共演した経験をもつMichael Wintherが、語りと歌を担当。4本のリード、4人の弦楽器を迎えた11ピースのフレッド・ハーシュのアンサンブルと、映像を絡め、舞台を創ります。
重篤な病と絡んだシリアスな夢、ミステリアスで神秘的なものと共に、Village Vanguardでも演奏され、作品『Alive at the Vanguard』にも収録された曲Dream of Monkが生まれたきっかけとなった夢も登場。セロニアス・モンクと、それぞれ鳥かごの中に入れられ、先に曲を書けた方が、カゴから出られる、というドラマ(夢)は滑稽ですが、フレッド・ハーシュが、夢の中でも音楽/ジャズの世界とリンクしていたことを象徴するものであり、とても興味深いものでもあります。ファンにとっては、またストリングスとの響きが美しいPastralの演奏(新作『Solo』そして、『Alive at the Vanguard』収録)も聴き逃せません。
2013年コロンビア大学のミラー・シアターにて収録。
また、ボーナス・トラックには、フレッド・ハーシュとステージ・ディレクターHerschel Garfeinとの対談や、2008年の病状やJazz Theater『My Coma Dreams』制作をフレッド・ハーシュ自らが語ったスピーチなど、5つの貴重な証言集(計約60分)を収録しています。
※なお、このDVDの収益金の一部は、AIDSの治療に従事する活動家団体、Treatmemt Action Group (http://www.treatmentactiongroup.org/)に寄付されるとのことです。
※こちらのDVDに日本語字幕はついておりません。予めご了承ください。

※日本のオーディオ機器でご覧いただけます

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