近年発見された「演奏会用ワルツ第2番」を含む
ヴィラ=ロボスのギター曲全集
- アーティスト:ミカエル・ビエガス
- レーベル:PARATY
- 品番:PARATY-125139
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
- 収録時間:CD1 36:32、CD2 44:58
近年発見された「演奏会用ワルツ第2番」を含む
ヴィラ=ロボスのギター曲全集
ヴィラ=ロボス:ギター曲全集
CD1:ショーロ第1番、12の練習曲、演奏会用ワルツ第2番Op.8
CD2:5つの前奏曲、ブラジル民謡組曲(全5曲)、ワルツ=ショーロ (1928)
ミカエル・ビエガス(ギター)
録音:2015年3月/コンヴェント・ドス・カプチョス(ポルトガル)
★ミカエル・ビエガスは1987年パリ生まれ。7歳でポルトガルへ移りアルガルヴェ音楽院でギターを学びました。その後もブローウェルやアサド兄弟のマスタークラスにも出席、現在はギタリストのほか作曲家、音楽ライターとしても活躍しています。
★ビエガスはヴィラ=ロボスのスペシャリストとして知られていて、待望のアルバムの登場となります。名作「12の練習曲」や「5つの前奏曲」の鮮やかな指周りに感嘆させられますが、近年発見された「演奏会用ワルツ第2番」と「ワルツ=ショーロ」が収録されているのも魅力。「ワルツ=ショーロ」は「ブラジル民謡組曲」の第3曲として書かれながら、最終版で同名異曲と差し替えられたもの。「演奏会用ワルツ第2番」は未完の作品で、ピアニスト兼作曲家のアマラウ・ビエイラがサンパウロの書店で偶然発見し、ミカエル・ビエガスが補筆完成させたもの。聴きものです。