バロックが終焉に向かう時代に書かれた、古雅なるヴィオール音楽
- アーティスト:ロビン・ファロ
- レーベル:PARATY
- 品番:PARATY-416145
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
バロックが終焉に向かう時代に書かれた、古雅なるヴィオール音楽
シャルル・ドレ:
①ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための第1組曲 ト長調
②ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための第2組曲 ハ短調
③ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための第3組曲 イ長調
ロビン・ファロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ロナルド・マルティン・アロンソ(通奏低音ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ティボー・ルーセル(テオルボ、バロックギター)
ロリス・バルカン(オルガン)
ロナン・カリル(チェンバロ)
録音:2016年4月/フランス、パリ
★シャルル・ドレ(ca.1710-ca.1755)はバロック終焉の時代にフランス・ヴィオール音楽を残した作曲家。第2組曲には「マラン・マレのトンボー」なる長大な楽章(約8分)があります。マレはドレより50歳ちょっと年上。ヴィオールの大家にして名教師だったマレへのリスペクトが感じられる作品です。フランス古楽界の大物クリストフ・コワンに学んだ逸材、ロビン・ファロによる若々しく颯爽とした演奏が知られざる作品に光を当てます。