楽曲の持つ真骨頂を描き紡ぎ出した演奏
塚谷水無子が今度はポジティフオルガンを使用して
ゴルトベルクを録音!
楽器は草苅徹夫2004年製作の ポジティフオルガン
- アーティスト:塚谷水無子
- レーベル:POOH'S HOOP
- 品番:PCD-1305
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 録音情報など:D D D
- 付属品:日本語解説付
楽曲の持つ真骨頂を描き紡ぎ出した演奏
塚谷水無子が今度はポジティフオルガンを使用して
ゴルトベルクを録音!
楽器は草苅徹夫2004年製作の ポジティフオルガン
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988(ポジティフオルガンによる演奏)
塚谷水無子(ポジティフオルガン; 草苅徹夫2004年製作)
録音:2013年5月4-6日、草苅オルガン工房、小淵沢
エンジニア:四方善郎(Pooh's Hoop)、エディット&マスタリング:行方洋一
★2012年にリリースされた塚谷水無子のアルバムはオランダ、ハーレムの聖バフォ教会の世界最大級かつ歴史的なクリスティアン・ミュラー・オルガンを使用したゴルトベルク変奏曲(PCD 1204)で、各誌話題となりました。このリリースから1年、早くも同曲を録音!!これには驚きです。しかし、単に同曲のゴルトベルクを録音と言うことではなく、リリースには次のような意味を持っております。それは、聖バフォ教会での録音を踏まえ、同曲を最小のポジティフオルガンで表現し切ってみる試みで180度真逆のアプローチを行うことにより、塚谷水無子が求める全く特性の違う2つのゴルトベルク変奏曲は完結するからです。『《ゴルトベルク》の譜読みは絡み合った糸をほぐす作業に似ていた。ひとつひとつ糸がほぐれていくと《ゴルトベルク》はバッハの解体新書、魅力満載の宝石箱だった。(塚谷水無子・著『《ゴルトベルク変奏曲》を聴こう』)より』と語る塚谷が今考える現在進行形で斬新なゴルトベルク。 前作(PCD 1204)と合わせて2つの世界をお楽しみください。 ★使用楽器は日本が誇るカリスマ・オルガンビルダーの草苅徹夫氏が2004年に製作したポジティフオルガンでストップは3つという小さな楽器です。しかし、音色の美しさ豊かさは、教会内に据えつけられた足鍵盤つきの大オルガンにも匹敵するほどです。また編集&マスタリングは行方洋一が担当しており、オーディオ面からも推薦できる優秀録音と言えましょう。
塚谷水無子
PCD-1810
塚谷水無子
PCD-1305
塚谷水無子
PCD-1204
塚谷水無子
PCD-1712
塚谷水無子
PCD-1507